...ついに我々をして九皐(きゅうこう)の天に飛翔(ひしょう)することを許さなかったのである...
石川啄木 「時代閉塞の現状」
...其処に皐月さんの考へと私の考への相異があるのですわね...
伊藤野枝 「私信」
...□皐月さんのお店も繁昌いたして居ます...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一四年一二月号)」
...皐月も半ばを過ぎた今日この頃...
薄田泣菫 「森の声」
...皐月(さつき)が咲き...
田中貢太郎 「藤の瓔珞」
...ひらひらと皐月(さつき)の花の上を飛んで往った...
田中貢太郎 「藤の瓔珞」
...躑躅(つつじ)と皐月が多くなった...
田中貢太郎 「藤の瓔珞」
...富永の弟に荒木蘭皐といふ人がありまして...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...明らかに皐陶謨から取つたものであるが...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...中にも尚書の益稷篇――今文尚書で言へば皐陶謨の一部であるが――に所謂虞の十二章と謂ふものが見えて居る...
内藤湖南 「染織に關する文獻の研究」
...十二橋ほんに潮来(いたこ)へおいでなら佐原来栖(いけす)にお茶屋がござらう姉さめしませうのう姉さ花のかむろが後朝(きぬぎぬ)の雨は涙で降るぞへのう一夜(ひとよ)かりねの手枕に旅の妻(おかた)と唄はれて明日は恥(はづか)し のう姉さ皐月(さつき)照れ照れ菖蒲(あやめ)も植ゑよお女郎(じよろ)見ましよか十六島は雨の降るのに花が咲く...
野口雨情 「別後」
...子等の衣皆新しく美くしき皐月一日花菖蒲咲く晶子さんは学者として論客として女性解放者として教育者として各方面に女らしくない大活動を転囘した人であつたが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...当時の歌の ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君もコクリコ我もコクリコ の大に盛なのに対し...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...私は前に一度これを皐月(サツキ)ギョリュウと名づけたことがあったが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...今日にして浅草宮戸座は、黙阿弥、三世如皐、其水、新七らが特定狂言の研究室であつた、図書館であつた、宝庫であつたとも亦云へよう...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...権は忌み皐は庸にして皆遁走し...
南方熊楠 「十二支考」
...林家の文集に東皐元泰(とうかうげんたい)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
......
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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