...小説が面白くなる...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...「髯はこの通りに白くなるし...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...白い物と白い物を合せれば必ずしも白くなると限らぬ...
寺田寅彦 「話の種」
...そうしてしだいに白くなる灰の表を五分ほど見守っていた...
夏目漱石 「永日小品」
...色が白くなるんだって...
新美南吉 「病む子の祭」
...椅子の肘掛を指の関節が白くなるまで強く握っていた...
H・ビーム・パイパー H. Beam Piper The Creative CAT 訳 「最愛の君」
...梢の上がほのぼのと白くなる...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...東宝もこれから面白くなるらしい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その書いたことからあいつが何を書かうとしたかを引き出して行けば行くほど面白くなるのぢやないかしら...
堀辰雄 「手紙」
...互に連續的に結びついてゐるのを知ればますます面白くなる...
堀辰雄 「文學的散歩」
...それはこの花がすんで実が成熟すると私の髪の毛のように真白くなるんで」と白髪を引張って笑われる...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...宗教上の熱心が激して來ると苦行に從事することが却つて面白くなるのである...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...とっさに私は何のことか理解できなくてキョトンとしていましたが,やっとどうやら“ペール”という言葉の持っている“悪いしらせを受けてショックで青ざめる”という状態を“青”という色に感ずるのは日本人だけの独特の感覚で,外国人は“白くなる”と感ずるのだということが分りました...
間所紗織 「“青い顔”」
...越後兎など雪中白くなるを指したのでなく尋常の兎の白子を瑞としたのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...話がどうしても面白くなるわけである...
柳田国男 「年中行事覚書」
...その人は今まで攻撃していた「能楽」の面白くない処が何とも言えず面白くなる...
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」
...多く洗へば洗ふ程白くなるだらう...
横光利一 「悲しめる顔」
...髪の白くなるまでその中に生きて来て...
吉川英治 「新書太閤記」
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