「白く」の意味
白い状態
小説での「白く」の使い方
...路は白く乾いて、踏み歩いても足の裏の反応は少しも無い...
太宰治 「帰去来」
...雪より白く清げなる肌を押し開いて...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...めっきりもう年をとって髪も白くなっていたが...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...あたかもその髪がもう既に白くなっているのかもしれぬと心の中で思い浮べてでもいるかのように...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...霜氷に白くなって湯気の立ってる牧場を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...日々面白く暮していた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...顔立は面長の色白く...
永井荷風 「申訳」
......
中原中也 「在りし日の歌」
...どれを見ても面白くない...
夏目漱石 「模倣と独立」
...面白くない先生は猫又先生だけには限らなかつた...
南部修太郎 「猫又先生」
...「寿満丸(すままる)」という船名が、夜荷役のため、明かるいライトをつけているので、舳に、はっきりと、白く読まれる...
火野葦平 「花と龍」
...白く塗つてある鐡のベンチに腰をかけながら...
堀辰雄 「手紙」
...地震後の彼女の家庭のことや彼女の面白くなかつたらしい結婚のことなどを思ひ合せて...
牧野信一 「小川の流れ」
...音のない井戸の噴水が仄白く光つてゐた...
牧野信一 「毒気」
...穿山甲(せんざんこう)の剥製(はくせい)にしたのが形も面白く...
宮城道雄 「触覚について」
...「ケーテ」面白く思って下すって満足です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それが朝陽に真白くキラキラと光り輝いて...
三好十郎 「樹氷」
...その折畳まり工合(ぐあい)が面白くて不思議なので欲しくてたまらず...
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」
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