「発向」の意味
目的地に向かって出かけること
「発向」の例文(場面別)
- 日常会話明日は早朝に発向するので、今夜は早く寝よう。
- ビジネス新プロジェクトのため、来週は東京に発向する予定です。
- 旅行夏休みに家族で北海道に発向する計画を立てています。
小説での「発向」の使い方
...内府公の加勢をして会津発向のほかに用向はこれ無きはず...
中里介山 「大菩薩峠」
...最初からそういう無目的を目的として発向するなら是非もないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...今朝こちらへ御発向との口上にございました」「使者の者はいかがしました」「口上を申しのべますとすぐ引返して去りましたが……」刑部をさがらせ...
山本周五郎 「日本婦道記」
...馬岱(ばたい)はすぐ発向した...
吉川英治 「三国志」
...早速、大王にお目通りして、ご意見を伺ってみよう」夜中だし、発向の準備に、忙(せわ)しない中であったが、于禁は倉皇(そうこう)と、魏王宮に上って、その由を、曹操に告げた...
吉川英治 「三国志」
...益州南部へ発向した...
吉川英治 「三国志」
...「発向の時刻には...
吉川英治 「私本太平記」
...一番となって発向いたしましたゆえ」「さぐりにか」「そうです...
吉川英治 「私本太平記」
...明日にでも播磨発向の途へ」「えっ...
吉川英治 「私本太平記」
...半ば、この発向は、義貞の意地でもある...
吉川英治 「私本太平記」
...とくにいつもの発向とちがってこの数日をまだ御本屋のおくから起たずにいるなども...
吉川英治 「私本太平記」
...あすの発向の列から外(はず)すことにした」「それはまあ」「よかったと...
吉川英治 「私本太平記」
...沓掛(くつかけ)の城を出て発向(はっこう)する折...
吉川英治 「新書太閤記」
...中国発向(はっこう)のとき...
吉川英治 「新書太閤記」
...五十名の軽装で御上洛とか」信長の発向としては余りに軽々しい...
吉川英治 「新書太閤記」
...一斉に発向した三道三軍の編制は...
吉川英治 「新書太閤記」
...丹波境まで勢揃いして御発向なされましたところ...
吉川英治 「茶漬三略」
...伏見へ向かって発向という日取りである...
吉川英治 「松のや露八」
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