...始終唇を甜め廻す癖のある...
石川啄木 「札幌」
...少し酒亂の癖のある主人の信之が...
石川啄木 「鳥影」
...つい頭の上近くの天井の一角からラジオ・アナウンサーの特有な癖のある雄弁が流れ出していた...
寺田寅彦 「相撲」
...彼は妙な癖のある男で...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「患者兼同居人」
...いつも後を引く癖のある小林が...
徳田秋声 「爛」
...しかし彼自身の生活をいくらかでも古風なロマンティックにしてみたい癖のある彼には...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...白い粗髯をなでる癖のある...
豊島与志雄 「川端柳」
...慷慨悲憤癖のある男が――例の...
豊島与志雄 「春」
...」少し開きかけてる扉(とびら)の間に猫(ねこ)が止まって躊躇(ちゅうちょ)する癖のあるのを...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...かなり癖のある強い筆跡で...
中里介山 「大菩薩峠」
...私は自分が何かに付けて思索する癖のあることを...
中原中也 「その頃の生活」
...人間が自分よりも余計に他(ひと)を知りたがる癖のあるものだとすれば...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...ひどく癖のある怒り肩の塩梅(あんばい)...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...歩く時にきまつて両腕をぐるぐる振りまはす癖のあることぢや...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...酔うとそういう癖のある女は...
室生犀星 「香爐を盗む」
...買物を頼めばその中から小銭をかすめ取る癖のある飯尾さんを紀久子は知っているので普段の小遣いに事欠く程のこともなかろう...
矢田津世子 「父」
...まろびつこけつする癖のあるためか...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...妙に後味(あとあじ)を持たせるようなことをいう癖のある男ではある――...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の根尾昂さん: プロ8年目で初勝利を達成した中日の投手🎉
- 小説家の朝井リョウさん: 「イン・ザ・メガチャーチ」第23回本屋大賞を受賞した 🏆
- 声優の梶裕貴さん: 声優として20周年を機に音声AI事業を軸とする新会社を設立。🦋
