...寧ろ未醒蛮民と号しそうな辺方瘴煙(しょうえん)の気を感じたものである...
芥川龍之介 「小杉未醒氏」
...まるで古沼の底から立つ瘴気(しょうき)のように...
芥川龍之介 「妖婆」
...此(こ)のもの能(よ)く潮州(てうしう)の瘴霧(しやうむ)を消(け)さん...
泉鏡花 「花間文字」
...予弱冠時就中浜氏習学英語座上得与鹿城西先生相識当時既以同志相期許焉先生時猶在手塚氏塾落拓未遇及後奉命留学荷蘭瘴烟万里同嘗艱難窓雪三冬具共研鑽自此之後離合不一趣向或殊然至其相見莫不握手相歓四十年如一日況我故妻弟紳六受先生之子養承先生之嗣重以姻之戚乎先生既逝我髪亦※今読其行状憶起往事不禁涙之々下也明治三十一年十月榎本武揚誌...
榎本武揚 「西周伝」
...瘴気(miasmata)やその他のしばしば赤痢および発熱を起こすと信じられていた原因によってこれらの寄生虫が起こるとは考えられないからである...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...しかし瘴気またはある種のマラリア(古語)は間欠熱の原因として今でも非常に一般的である...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...いつはりと此の世の瘴気とを俺から遠ざけてくれ...
ボードレール 富永太郎訳 「午前一時に」
...彼は瘴癘(しょうれい)の気よりも泡沫(ほうまつ)を愛し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...瘴煙毒霧(しやうえんどくむ)を吐く大沢(だいたく)の水の面にも譬(たと)ふべきか...
永井荷風 「夜あるき」
...瘴癘(しょうれい)の気あって人を傷(いた)ましめるが故に来る勿(なか)れの標示を見て...
中里介山 「大菩薩峠」
...なんらの瘴煙蛮地(しょうえんばんち)はありません...
中里介山 「大菩薩峠」
...瘴(しょうれい)な自然の中に己が強い意志と慾望との印を打建てたのであろう...
中島敦 「環礁」
...瘴な自然の中に己が強い意志と慾望との印を打建てたのであらう...
中島敦 「環礁」
...瘴煙は地に低く立ち迷つてゐる...
萩原朔太郎 「宿命」
...瘴気(しょうき)のような薄い霧が仄暗く立ち迷い...
久生十蘭 「地底獣国」
...炎熱や瘴気(しょうき)の苦しみを受けることが少ないであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...とにかく僕は内地を出れば悉(ことごと)くが瘴癘(しょうれい)の地であるという考えをもっていたら間違いだ...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
...そうしてこの有名な瘴癘の地に一五〇三年の四月末までまごついていた...
和辻哲郎 「鎖国」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の杉山一樹さん: 自身の不満からベンチを殴り左手骨折💥
- 野球選手の大谷翔平さん: 初回に本塁打を放ち、マルチ安打を記録。⚾
- 総合格闘家の伊澤星花さん: 格闘家でRIZIN王者、第1子妊娠とベルト返上を発表しました。👑
時事ニュース漢字 📺
