例文・使い方一覧でみる「痰」の意味


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...かすかに二三度(たん)が鳴つた...   かすかに二三度痰が鳴つたの読み方
芥川龍之介 「枯野抄」

...室の中央に置かれた鐵の平たいつぼを近よせると...   室の中央に置かれた鐵の平たい痰つぼを近よせるとの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...その隅っこに白い瀬戸製の壺が置いてあった...   その隅っこに白い瀬戸製の痰壺が置いてあったの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...例の白い瀬戸物の壺のところへとんで行くと...   例の白い瀬戸物の痰壺のところへとんで行くとの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...」のどに(たん)がからまっていたので...   」のどに痰がからまっていたのでの読み方
太宰治 「鉄面皮」

...血が出ているんだから」自分が...   血痰が出ているんだから」自分がの読み方
太宰治 「人間失格」

...この前の時と全く同じ泡(あわ)を交えた鮮紅色の血液が(たん)とともに出た...   この前の時と全く同じ泡を交えた鮮紅色の血液が痰とともに出たの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...白酒の中へや唾吐(つばき)を吐き込んで二人にすゝめる...   白酒の中へ痰や唾吐を吐き込んで二人にすゝめるの読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...もう血ではなくなつた病んでしづかな白い花のちる蜂がにぎやかな山椒の花かよ・ぶらぶらあるけるやうになつて葱坊主・あけはなつやまづ風鈴の鳴る・山ゆけば山のとんぼがきてとまり・あれもこれもほうれん草も咲いてゐる(帰庵)五月二日五時を待ちかねて起床...   もう血痰ではなくなつた病んでしづかな白い花のちる蜂がにぎやかな山椒の花かよ・ぶらぶらあるけるやうになつて葱坊主・あけはなつやまづ風鈴の鳴る・山ゆけば山のとんぼがきてとまり・あれもこれもほうれん草も咲いてゐる五月二日五時を待ちかねて起床の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...血を吐くほどになりました...   血痰を吐くほどになりましたの読み方
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」

...彼女は急いで吐を取り上げた...   彼女は急いで痰吐を取り上げたの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...そして吐を差出してくれた...   そして痰吐を差出してくれたの読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...意氣地のない青二才だ』「カツ」とを吐いたのが...   意氣地のない青二才だ』「カツ」と痰を吐いたのがの読み方
萩原朔太郎 「二十三夜」

...青やら唾やら、何ともいえぬ悪臭がその土間から立ちのぼる...   青痰やら唾やら、何ともいえぬ悪臭がその土間から立ちのぼるの読み方
久生十蘭 「魔都」

...壺のような白い陶器の飾りがある...   痰壺のような白い陶器の飾りがあるの読み方
火野葦平 「花と龍」

...持(たんも)ちに無二の薬...   痰持ちに無二の薬の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...喉の(たん)を切ったような声である...   喉の痰を切ったような声であるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...かさかさな鼻腔の奥を鳴らしてカッと(たん)をすれば...   かさかさな鼻腔の奥を鳴らしてカッと痰をすればの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「痰」の読みかた

「痰」の書き方・書き順

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「痰」の英語の意味

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