...我頭の熱さは熱を病むが如くなりき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
......
違星北斗 「北斗帖」
...幾ら考へても解らぬとて苦に病むのである...
丘浅次郎 「人類の誇大狂」
...孤獨なんて事を氣に病むので...
太宰治 「お伽草紙」
...だがこうした純然たるジェスチュアや服装について気を病むのも...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...旅に病む身にとって...
永井隆 「この子を残して」
...「人のことを気に病むより...
中里介山 「大菩薩峠」
...病む躯(からだ)を横(よこた)えて...
夏目漱石 「思い出す事など」
...多少他(ひと)の疝気(せんき)を頭痛に病むの傾(かたむ)きがあるように思います...
夏目漱石 「創作家の態度」
...種馬や牝馬病む時は一家ことごとく心痛し...
南方熊楠 「十二支考」
...鬼に付かれ熱を病む者...
南方熊楠 「十二支考」
...苦しいその心のありさまを病む良人のベッドのよこでの何ともいえないとんぼがえりで表現した...
宮本百合子 「映画女優の知性」
...病む麗人に添っていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...病むが如(ごと)くに青ざめて人は力を失ひぬ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...しきりに気に病む病人をよろこばせた...
吉川英治 「三国志」
...われ病むことを、もし仲達が知ったら、大挙してふたたびこれへ来るだろう」孔明はそう戒(いまし)めて、旌旗粛々(せいきしゅくしゅく)、漢中へ帰った...
吉川英治 「三国志」
...説(と)いたものか」一益(かずます)が、気に病むのを、前田与十郎(よじゅうろう)は、笑って、説明した...
吉川英治 「新書太閤記」
...病む」という風評がどこからともなくぱっと立った...
吉川英治 「新書太閤記」
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