「疲」の意味
疲れる
小説での「疲」の使い方
...疲れるのも当然だ...
梅崎春生 「狂い凧」
...はなはだ疲れたれば...
海野十三 「海底大陸」
...萎縮(いしゅく)し疲労した智的のワルツが繰返されている...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...疲れた眼でぼんやり見ただけだったけれど...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そんな旅には箱馬車はあまり重すぎて馬を疲らすかも知れません...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...疲れた顔に生気のないぼんやりした微笑を浮かべていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...惣兵衛ちやんは疲れてしまつた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...容体はどうだ」「少し疲れたようですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...神経をひどく疲らせる仕末だった...
萩原朔太郎 「僕の孤独癖について」
...疲れると、その睡り薬をのんで、昼間でもベッドに横になる...
林芙美子 「生活」
...知世子は疲れたようなようすもなく...
久生十蘭 「予言」
...リルケはもうペンを握る力もない位に疲労しながら...
堀辰雄 「雉子日記」
...熱がつづくと疲労するから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一夜(ひとよ)旅の疲を休めた...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...飢えと疲れとで、まいっていたことも事実だが、そうでなくても、そんな喧嘩となると、道場で修行した剣法などは、さほど役にはたたなかったかもしれない...
山本周五郎 「花も刀も」
...軍馬は一応疲れる...
吉川英治 「三国志」
...いや着くやいな、戦旅の疲れも、鎧虱(よろいじらみ)や泥土を払う暇(いとま)もなく、「船はないか...
吉川英治 「私本太平記」
...疲れ果てるまで跳(と)びまはり升(まし)たあとで...
若松賤子 「黄金機会」
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