...それで検疫の時間が二時間から違うのですもの...
有島武郎 「或る女」
...この春東京へは突如として牛疫が起こった...
伊藤左千夫 「去年」
...まだ身体のなかにそれに対する免疫性といふものが少しも具(そなは)つてゐないのだ...
犬養健 「愚かな父」
...乾燥した土地と疫病のあるいやな泥沼との区別も知らんからだよ...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...其(その)七月(しちぐわつ)疫疾(えきしつ)の爲(ため)に...
關寛 「命の鍛錬」
...出京してほんの一時濟生學舍に學び――卒業後順天堂の助手――高山齒科醫學院講師――傳染病研究所助手――内務省檢疫係――支那牛莊の衞生局附屬醫院部長――渡米してペンシルバニヤ大學病理學の助手――ワシントン市のカーネギイ研究所助手――ロツクフエラー醫學研究所助手(一九〇四年)といふ經路を踏み...
土井晩翠 「野口英世博士の生家を訪ひて」
...または疫病神がいたが...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...蜂は疫病神だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...疫病(ペスト)にほとんど常に伴生する恐るべき数の疾病...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...劣悪不健全な食物により生じた疫病(ペスト)は一般に...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...疫病(ペスト)や荒廃的な伝染病に多く襲われた...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...この物睨(にら)めば疫毒あって兵士を殺すと答う...
南方熊楠 「十二支考」
...本邦にも善相公(ぜんしょうこう)と同臥した侍童の頭を疫鬼に槌で打たれ病み出し...
南方熊楠 「十二支考」
...それとも東京の地は地震に関して全く免疫になっているのであろうか...
武者金吉 「地震なまず」
...此の如き見解は固より近時闡明せられた染疫(せんえき)免疫の事実と相容れない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...荒れ狂う飢饉(ききん)疾疫(しつえき)のさなかにおいて...
柳田国男 「海上の道」
...又同人等の疫病に関しては同所の魚類等は常に新鮮なるを以て...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...天平の中ごろに猖獗(しょうけつ)をきわめた疫瘡(えきそう)の流行は...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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