...本所番場町七六森長七方の二階三疊の座敷に起臥し居る微々たる一職工なるが...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...本町宿の方から共に番場宿の角札辻(かどふだつじ)の御旅所にと向うのであった...
江見水蔭 「怪異暗闇祭」
...「番場の與三郎が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...旅の博徒番場の忠太郎(三十歳を越ゆ)人目を忍び...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...番場の忠太郎は只今限り...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...叩ッ斬ったる者は江州阪田の郡(こおり)番場(ばんば)の生れ忠太郎...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...打算が鋭くはたらく)番場宿なら知ってますとも...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...大層よく番場のことを知っているが...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...大手前(おほてまへ)の番場(ばんば)で跡部に分れて...
森鴎外 「大塩平八郎」
...番場(ばんば)の原には避難した病人産婦の呻吟(しんぎん)を聞く二月十九日の夜...
森鴎外 「大塩平八郎」
...――愛知川(えちがわ)、小野、四十九院、摺針(すりばり)、番場(ばんば)、醒(さめ)ヶ井(い)、柏原(かしわばら)...
吉川英治 「私本太平記」
...番場の宿(しゅく)まで出れば...
吉川英治 「私本太平記」
...摺針峠(すりばりとうげ)から番場へかけ...
吉川英治 「私本太平記」
...種々調べてみると、番場、柏原附近にも古くからの寺院は多いが、どうも伊吹山四院とその頃よばれていたうちの一寺らしい...
吉川英治 「私本太平記」
...近江番場へかかったとき...
吉川英治 「私本太平記」
...番場ノ宿の山の横道へと入って行く...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...一家また番場町へ二階借して移り...
吉川英治 「年譜」
...山の窪地に沿うて五六町入り込んだ奥の番場といふ二部落に湧いてゐます...
若山牧水 「樹木とその葉」
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