「男衆」の意味
男性の集団
「男衆」の例文(場面別)
- 仏教お寺の男衆は早朝から掃除や修行に励んでいる。
- 伝統芸能歌舞伎の男衆は舞台裏で衣装の準備に忙しい。
- 歴史小説戦国時代、武将に仕える男衆は武具の手入れを担当した。
小説での「男衆」の使い方
...男衆って集まると、いつも騒がしいね...
...居酒屋で、近くの男衆から声が聞こえてくる...
...あのグループは、何気なく「男衆の楽しみ♪」と歌っていた...
...男衆だらけのイベントが疲れた...
...夏祭りで、男衆がかき氷を作っていた...
...畑から帰って来る男衆(おとこしゅう)は...
芥川龍之介 「トロッコ」
...奥から男衆たちがどんどん蒲団を担(かつ)ぎ出すところであった...
橘外男 「生不動」
...土間を掃(は)いている男衆の姿も目に着いた...
徳田秋声 「足迹」
...食物を運ぶ男衆が絡繹(らくえき)としていたのを...
徳田秋声 「挿話」
...まだこれから芸にかかるんだから身体があいてないよ」「このまんまでは失礼でございますね」「男衆の手もすいていないし...
中里介山 「大菩薩峠」
...男衆は店頭(みせさき)に腰をかけて待っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...伴(とも)につれて来た男衆だといっていますけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...宿から迎えに出た男衆とが...
中里介山 「大菩薩峠」
...仕方がございません」宿の男衆が申しわけばかり先にして...
中里介山 「大菩薩峠」
...お角が、お梅と、男衆とを連れて、熱海へ旅立ったのは間もないことです...
中里介山 「大菩薩峠」
...いよいよ酒樽が二人の男衆に荷はれて...
牧野信一 「酒盗人」
...」すると主は傍らの男衆に向つて...
牧野信一 「酒盗人」
...男衆がはいって来て...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...男衆にそう頼んで...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...そこに待っている男衆の中に...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...時には役者の男衆らしい事もある...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...しかし今、太夫元の使いとして来た男を追い払ったことばは、決して、酒の上の駄々(だだ)や手固摺(てこず)らせではなく、お粂としてはほんとうにそう腹をきめたのでしょう、その後で、家からここへ移して来た、自分の着類、舞台の用具、衣裳一式、のこらずそこに積んで一座の者へ、「気の毒だけれどお前たちは、ここにあるだけの物をいいように分けて、――がさ張るものは道具屋にでも何にでも売払ってお金にするさ、――そしてそれを路銀にどこへでも身のさんだんをつけておくれ、ああサ、今日から嵐一座はぶちこわしさ」なんとなだめても、思い直しそうな脈はありませんが、それでも、男衆や、女弟子たちが、涙ぐんで、「太夫さん、後生ですからそんな自棄(やけ)をおこさないで...
吉川英治 「江戸三国志」
...男衆など合せると...
吉川英治 「宮本武蔵」
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