例文・使い方一覧でみる「甫」の意味


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...裾をからげながら田路(たんぼみち)を歩いた...   裾をからげながら田甫路を歩いたの読み方
江見水蔭 「悪因縁の怨」

...僕(ぼく)は皇(こうほ)姓(せい)の者で...   僕は皇甫姓の者での読み方
田中貢太郎 「嬌娜」

...堅田の人家は右手の湖の方に突出でた田(たんぼ)の彼方に見えた...   堅田の人家は右手の湖の方に突出でた田甫の彼方に見えたの読み方
近松秋江 「湖光島影」

...年(はじめ)て十齢...   年甫て十齢の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...もう夕映えも消えた稲田の遠くは紫色にもやっていた...   もう夕映えも消えた稲田甫の遠くは紫色にもやっていたの読み方
徳永直 「白い道」

...同じ蘭學者でも政治的面にある人は阮のやうに入門者でも一應は探偵ではないかと疑つてみねばならぬやうな情況にもおかれたのであらう...   同じ蘭學者でも政治的面にある人は阮甫のやうに入門者でも一應は探偵ではないかと疑つてみねばならぬやうな情況にもおかれたのであらうの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...それはやはり魏源が書古微の刑發微で論じてゐる所である...   それはやはり魏源が書古微の甫刑發微で論じてゐる所であるの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...大鷲(おほとり)神社の傍(そば)の田の白鷺が...   大鷲神社の傍の田甫の白鷺がの読み方
永井荷風 「里の今昔」

...李白杜の昔を思はせるもの現代の日本には一人森先生あるばかりであつた...   李白杜甫の昔を思はせるもの現代の日本には一人森先生あるばかりであつたの読み方
永井荷風 「森先生の事」

...田の狐は芒(すすき)の蔭で赤い 風船飛ばした青い 風船飛ばした畑の中で小酒盛をしてゐました噺もあります...   田甫の狐は芒の蔭で赤い 風船飛ばした青い 風船飛ばした畑の中で小酒盛をしてゐました噺もありますの読み方
野口雨情 「十五夜お月さん」

...浜の小砂利の数ほど打てどそもじ見たさに竹で目を衝いたびんびん棉打て畑の茨にとろとろ日が照る山越唄おらも十六七八は同じ問屋の駅路になんぼ恥かしのう殿ご花のやうだと褒られた殿の姿は駅路のそんじさごろも花だわいちらりちらりもめづらしき笠に霙(みぞれ)が降つて来た山は時雨(しぐれ)だのう殿ご萱(かや)の枯穂が動くわい今朝(けさ)も田(たんぼ)の田の中に鴨が三疋鳴いてゐた...   浜の小砂利の数ほど打てどそもじ見たさに竹で目を衝いたびんびん棉打て畑の茨にとろとろ日が照る山越唄おらも十六七八は同じ問屋の駅路になんぼ恥かしのう殿ご花のやうだと褒られた殿の姿は駅路のそんじさごろも花だわいちらりちらりもめづらしき笠に霙が降つて来た山は時雨だのう殿ご萱の枯穂が動くわい今朝も田甫の田の中に鴨が三疋鳴いてゐたの読み方
野口雨情 「野口雨情民謡叢書 第一篇」

...その時には箕作麟祥(みつくりりんしょう)のお祖父(じい)さんの箕作阮(げんぽ)と云う人が調所の頭取(とうどり)で...   その時には箕作麟祥のお祖父さんの箕作阮甫と云う人が調所の頭取での読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...(はじ)めてもって士と称するに足るのである...   甫めてもって士と称するに足るのであるの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...二漸くの思ひで長い田道を突き詰めて...   二漸くの思ひで長い田甫道を突き詰めての読み方
牧野信一 「黄昏の堤」

...もう先の田道に達してゐる若者へ精一杯の声をかけた...   もう先の田甫道に達してゐる若者へ精一杯の声をかけたの読み方
牧野信一 「夜見の巻」

......   の読み方
牧野富太郎 「植物記」

...竹田器(きほ)は茶山集にも見えてゐて...   竹田器甫は茶山集にも見えてゐての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...それは主として若林舟...   それは主として若林甫舟の読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

「甫」の読みかた

「甫」の書き方・書き順

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