...「まるで玻璃鐘(はりしょう)の音(ね)じゃな...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」
...瑠璃(るり)の御空(みそら)の金砂子(きんすなご)...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...瑠璃色背にながれて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...浄瑠璃には要らんこつちや...
薄田泣菫 「茶話」
...頻りにぺこ/\お時儀をして瑠璃光をさしまねいた...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...それ/″\に食卓の上に位置を守つてゐる玻璃器にうつつた灯の光りが...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...誘ひ合せて浄瑠璃(じやうるり)など聞きに行つた頃...
徳田秋声 「町の踊り場」
...または浄瑠璃が歌う義理人情のわずらわしさをもまだ経験しない幸福な富裕な町家(ちょうか)の娘...
永井荷風 「夏の町」
...上方から女浄瑠璃の大一座でも招(よ)んで来ようか知ら...
中里介山 「大菩薩峠」
...遊楽館(カジノ)の大玻璃窓(はりまど)の中に姿を現わし来たる...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...玻璃越しに空の晴れた日は...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...玻璃窓には紅い首輪の猫などしつらへてゐた...
正岡容 「下町歳事記」
...葡萄酒コップは茶がかった緑色で台にグリグリ飾のついた玻璃(はり)であった...
「赤い貨車」
...空行く雁は瑠璃(るり)色の高い大気を海として...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...酒泉を汲みあう客たちの瑠璃杯(るりはい)に...
吉川英治 「三国志」
...耳輪の瑠璃(るり)より細い鋭い光で...
吉川英治 「新・水滸伝」
...瑠璃杯(るりはい)か...
吉川英治 「新・水滸伝」
...(五月十九日夜)六浄瑠璃寺への道――浄瑠璃寺――戒壇院――戒壇院四天王――三月堂本尊――三月堂諸像今日は浄瑠璃寺(じょうるりじ)*へ行った...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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