...そこを護れる禁軍(このゑ)の瑞西(スイス)兵の前を歩みて...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...この第一回万国平和会議は千八百九十九年五月十八日から和蘭(オランダ)の首都海牙(ハーグ)に開かれ、日本、独逸(ドイツ)、北米合衆国、墺太利匈牙利(オーストリアハンガリー)、白耳義(ベルギー)、清国、丁抹(デンマーク)、西班牙(スペイン)、仏蘭西(フランス)、希臘(ギリシャ)、伊太利(イタリア)、ルクセンブルグ、墨西其(メキシコ)、モンテネグロ、和蘭(オランダ)、波斯(ペルシャ)、葡萄牙(ポルトガル)、羅馬尼亜(ルーマニア)、露西亜(ロシア)、塞耳比亜(セルビア)、暹羅(シャム)、瑞典(スウェーデン)、那威(ノルウェー)、瑞西(スイス)、土耳其(トルコ)、勃牙利(ブルガリア)の二十六ヵ国の全権大使が会合して、国際的争議を解決するに、出来るだけ居中(きょちゅう)調停、仲裁裁判の如き平和的方法に依らむことを決議し、そして永久仲裁裁判所を海牙(ハーグ)に設置する事となったが、ただ独逸(ドイツ)の故障あったがために国際争議を義務的に仲裁裁判に付する事の成立しなかったのみならず、また軍備縮小に関することにもなんらの決議を為すを得ずして終った...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...ほんとに瑞西(スヰツツル)製の時計が善(よ)いのか知ら...
薄田泣菫 「茶話」
...豪奢第一(ファッショナブル)の冬の瑞西(スイツル)のなかでも最上級のブルジョア向きと見なされている土地である...
谷譲次 「踊る地平線」
...サン・モリッツをはじめ瑞西(スイツル)じゅうのスポウツマンは上ったりだ...
谷譲次 「踊る地平線」
...スケイティング――瑞西(スイツル)のスケイティングには...
谷譲次 「踊る地平線」
...橇競馬は瑞西(スイツル)じゅうどこにでもあるが...
谷譲次 「踊る地平線」
...饒舌(しゃべ)っている瑞西(スイツル)語なるものを聞くと...
谷譲次 「踊る地平線」
...瑞西(スイツル)のウィンタア・スポウツに無くてはならない...
谷譲次 「踊る地平線」
...まだ行ったこともない瑞西(スイス)あたりの湖畔の景色を空想したり...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そして翌年(三十六年)三月頃から南欧の旅に立ち、イタリヤの南端シシリイ島を極として再び北に帰り、瑞西、独乙に各数月を過し、帰国準備のため、ロンドンに帰つたのは三十七年の秋、日露戦役の闌なりし頃、そして懐しい日東帝国に帰つたのは同年十一月です...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...昨年の第五回は瑞西(スイッツル)というが如(ごと)し...
新渡戸稲造 「国際聯盟とは如何なものか」
...何処(どこ)か瑞西(スイス)の寒村にでもありそうな...
堀辰雄 「木の十字架」
...瑞西の山間の村にでもありさうな...
堀辰雄 「七つの手紙」
...又春に成つたので瑞西(スイス)のジユネエブ湖畔に隠居して居る下宿の主婦の老母が娘の家へ遊びに来て滞在して居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...瑞西の湖畔から見るのは...
吉江喬松 「山岳美觀」
...(昭和九年六月)瑞西の自然美黄昏瑞西の自然美一ロォヌの谿谷をのぼつて行くジュネヴ行きの汽車は...
吉江喬松 「山岳美觀」
...瑞西から伊太利へぬける旅行の計畫はだめになつたわけである...
吉江喬松 「山岳美觀」
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