...この家にいるのは琉球人(りゅうきゅうじん)だとか...
芥川龍之介 「俊寛」
...琉球語で病気のことを咳気(がいき)といい...
伊波普猷 「土塊石片録」
...焼酎に交ぜて刺り込む琉球朱の一滴々々は...
谷崎潤一郎 「刺青」
...琉球とは人種上の関係が違うが...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...十九日の晩ちょうど台湾の東方に達した頃から針路を東北に転じて二十日の朝頃からは琉球列島にほぼ平行して進み出した...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...どんなに進歩したか?彼自らは「琉球産物誌」「南山俗語考」「成形図説」を著し...
直木三十五 「南国太平記」
...何処やらで単調な琉球蛇皮線(りゅうきゅうじゃびせん)の音がする...
中島敦 「環礁」
...それから崇元寺に琉球王歴代の位牌殿を見たが...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...市中の旭劇場にかゝつてゐる琉球劇『阿摩和利』を見に行つたのは嬉しかつた...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...すなわち薩州藩主の島津吉貴(しまづよしたか)(浄園公)が琉球からその苗竹を薩州鹿児島に致さしめたによるのだが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...また同項に引いたマレー群島で海中の怪物が鶏を怖るるてふ話に近きは、琉球にもあって、佐喜真(さきま)君の『南嶋説話』二九頁に出(い)づ...
南方熊楠 「十二支考」
...琉球(りゅうきゅう)...
柳宗悦 「工藝の道」
...琉球という名称は...
柳宗悦 「民藝四十年」
...琉球を語りその歴史を語る琉装を纏う悦びを有つことが...
柳宗悦 「民藝四十年」
...琉球では雍正(ようせい)九年(一七三一)の朝議というものがあって...
柳田国男 「海上の道」
...殊に琉球の諸島において...
柳田国男 「海上の道」
...琉球はすでにシャムとの貿易を開始し...
和辻哲郎 「鎖国」
...これは或は日本と密接な関係のある琉球人の入智慧であったかも知れない...
和辻哲郎 「鎖国」
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