...その店には珍物がたくさんあるらしい...
...旅先で珍しい珍物を見つけた...
...収集家は珍物を集めるのが趣味だ...
...珍物を探しに市場へ行く...
...彼女は海外旅行で珍物を買って帰ってくるのが好きだ...
...古い竹根の形をした珍物や...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...実(じつ)に稀世(きせい)の珍物(ちんぶつ)なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...すると窓の中から金帛珍物をこちらの舟に向けて投げてくれた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」
...もし残存しているものがありとすれば非常な珍物中の珍物で後世の愛書家などの手に入ると莫大な骨董的評価を呼ばれるようになるだろうと思う...
中里介山 「生前身後の事」
...その槍の手筋は非常なる珍物であることを知っておりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...宇治山田の米友という珍物を掘り出したのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...こっとう以外の珍物を引っぱり出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...數年前掘り出した明刀錢の如き學界を聳動した珍物や...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...蓋し晶子歌中の珍物である...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...「老(ヒネ)タル栗ヲ用ヰ殻ヲ連ネテ晒乾シ稍皺バミタル時臼ニ搗(ツ)キテ殻及シブ皮ヲ去レバ則チ内黄白色ニシテ堅ク味甜ク美ナリ或ハ熱湯ニ浸シ及ビ灰ニシテ軟キヲ待テ食フモ亦佳シ或ハ食フ時一二顆ヲ用テ掌ニ握リ稍温ムレバ則チ柔ク乾果ノ珍物ト為ス也以テ嘉祝ノ果ト為スハ蓋シ勝軍利(カチクリ)ノ義ニ取リ武家特ニ之レヲ重ンズ」(漢文)と書いてあるが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...目をおどろかす珍物であろうな?」ツと...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...世尊毎(いつ)も舎利弗は欲少なく足るを知ると讃むるが我らの手に入らぬこの珍物を蓄うるは世尊の言と違うと言った...
南方熊楠 「十二支考」
...やっぱり珍物(ちんぶつ)かね」中川「それは川魚の第一といわれるヤマメのフライだ...
村井弦斎 「食道楽」
...サア今度の料理も珍物だから試してくれ給え」と客の前の皿を下女に取かえさしめ「大原君...
村井弦斎 「食道楽」
...第一の珍物はかの伽羅に有之...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...始めのうちはただ名を聴(き)いたばかりの珍物(ちんぶつ)で...
柳田国男 「母の手毬歌」
...おりおり載せた紅葉新作の小話はなおさら珍物...
山本笑月 「明治世相百話」
...紀文の紙入れなど途方もない珍物...
山本笑月 「明治世相百話」
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