...まことに物珍しい...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...珍しいところを通っておいででございましたな? どなたかあの辺に...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...平安朝の昔としたら餘程珍しいことではあるまいか...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...なんて珍しいはなしでしょう! (躍起になって)よくもまあ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「熊」
...決して珍しいことではなかった...
知里真志保 「生きているコタンの銅像」
...明神池は自分には別に珍しい印象を与えなかった...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...ちゃんとした器械類でさえも長持ちのするのは珍しい...
寺田寅彦 「ステッキ」
...珍しいような言(ことば)が口から出た...
徳田秋声 「爛」
...彼にとっては珍しいものではなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...初めて見出した珍しい情景とも感ぜられました...
豊島与志雄 「渡舟場」
...裸体なぞはどこへ行っても見られるから別に珍しいとも思わなかった...
永井荷風 「裸体談義」
...少しも珍しいことではありません...
中里介山 「大菩薩峠」
...かえって珍しいくらいのことであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...「何と珍しい心がけの...
中里介山 「大菩薩峠」
...瀧子がひとり暮している二間の小さい家の夾竹桃の咲いている縁先にこの辺では珍しい白服にパナマ帽...
「鏡の中の月」
...又珍しい新らしさがあります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...先ずこの辺には珍しい美男だ...
山本周五郎 「おもかげ抄」
...丞相へおすがりしてくれという言葉でございます」孟優は蛮界に珍しい能弁の男だった...
吉川英治 「三国志」
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