...王師皇軍などいふ体を装はず...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...鯨鯢吼えて波怒りあらし狂ふて草は伏す王師十萬秋高く武都陰平を平げて立てり渭南の岸の上...
土井晩翠 「天地有情」
...王師たゞちに北をさし馬に河洛に飮まさむと願ひしそれもあだなりや...
土井晩翠 「天地有情」
...通典には倭面土地王師升等に作れるにつきて...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...こいつは大変だと金善の角を西へ折れて濠端(ほりばた)を薬王師道(やくおうじみち)へ出て...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...王師討徳川氏...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...王師の行(こう)をねぎらった...
吉川英治 「三国志」
...まさに王師(おうし)とよぶにふさわしい...
吉川英治 「私本太平記」
...「王師(オウシ)ニ天命(テンメイ)アリ...
吉川英治 「私本太平記」
...「王師(おうし)に天命あり...
吉川英治 「私本太平記」
...「じゃあ、王師範が、よしというまで、叩きましょう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ただちにその者を召捕ってこい」「いや、王師範は、日頃とて、決して懶惰(らんだ)ではございません...
吉川英治 「新・水滸伝」
...また何よりは王師範の人柄にも感化された...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「王師範は当所にはおられんが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...お訊ねの王師範も知らんではない」「失礼ながらご尊名は」「経略府に勤務する提轄で...
吉川英治 「新・水滸伝」
...しかし王師範は、いったいどこにおいでなので」「この渭州(いしゅう)の守護は、延安府の経略使閣下(ちゅうかっか)のご子息が当っておられる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...貴公が会いたがっている王師範は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「馬鹿野郎っ、それが、官軍のざまか、王師の兵かっ...
吉川英治 「松のや露八」
便利!手書き漢字入力検索
