...獨善主義や主我的な享樂主義は排斥さるべきである――自分はC君がその信條に於いて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...獨立軍を擧げさせる...
石川啄木 「葬列」
...嗚呼この河東の獨眼龍...
大町桂月 「金華山」
...小金井の獨得なり...
大町桂月 「小利根川の櫻」
...昭和十年三月七日關口存男識獨文和譯和譯P.516. zwischen den Zeilen lesen(眼光紙背に徹す) hineinlesen(勝手な意味を捏造して讀むこと)46P.52【1】a.仕事は一週間後に始めて仕上がる...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...“Nevermore”といふ獨白が...
太宰治 「猿面冠者」
...第二十二 ヘクトール獨り踏み留つてアキリュウスと戰ひ...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...陸奧伯の極めて個人的獨尊的なると頗る其の人格を異にせり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...先生は其聲をかすかに聞いて、獨りで微笑んだ...
永井荷風 「鴎外先生」
...本當(ほんたう)にまあ」聞(きこ)えよがしに獨語(どくご)しながらおつたは庭(には)から垣根(かきね)を出(で)た...
長塚節 「土」
...寡婦(ごけ)として獨立(どくりつ)して行(ゆ)くには非常(ひじやう)な困難(こんなん)でなければ成(な)らぬだけ身體(からだ)の何處(どこ)にか軟(やはら)かな容子(ようす)があつて...
長塚節 「土」
...さうして私の心はなみだをおぼえるいつもおとなしくひとりで遊んでゐる私のこころだこの心はさびしいこの心はわかき少年の昔より 私のいのちに日影をおとしたしだいにおほきくなる孤獨の日かげおそろしい憂鬱の日かげはひろがる...
萩原朔太郎 「青猫」
...彼をさうした孤獨の境遇においたことに...
萩原朔太郎 「中原中也君の印象」
...よつて僕の言の必ずしも私情的獨斷でないのが解ると思ふ...
萩原朔太郎 「室生犀星に與ふ」
...もんが三十になるまでの青春のひとゝきは工藤がたつた獨りであつた...
林芙美子 「秋果」
...獨りでその事を考へてると根(こん)が盡きてしまふよ...
正宗白鳥 「假面」
...獨り殘されてしまふ...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...他國の探偵文學趣味ともまつたく異なる獨得な日本人の犯罪觀...
吉川英治 「折々の記」
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