...最も下にかたまりて猩々岩となる...
大町桂月 「妙義山の五日」
...フィリップ殿下のお住居(すまい)ですが」猩々緋(しょうじょうひ)の絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたホールへ躍り込むと同時に...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...「猩々」の文句一二ヶ所は今でも微かに節をおぼえてゐるからをかしい...
坪内逍遥 「十歳以前に読んだ本」
...猩々緋(しょうじょうひ)のようなものの着物を着て...
寺田寅彦 「怪異考」
...猩々(しょうじょう)の様な顔をして居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...永遠に初夏晩秋の夕陽(せきよう)は猩々緋(しょうじょうひ)の如く赤かるべし...
永井荷風 「江戸芸術論」
...赤頭(あかがしら)に猩々(しょうじょう)の面をかぶったのが...
中里介山 「大菩薩峠」
...夢に死し夢に生まるゝ朝寝坊起きて苦を知る釈迦(しゃか)よりはましと猩々庵原松(しょうじょうあんげんしょう)の狂歌にある...
新渡戸稲造 「自警録」
...どうも猩々より外にはこの図にあるやうな指痕を付けることは出来まい...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...その男は猩々を飼つてゐたところが...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...猩々を部屋に閉ぢ籠めて置いて...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...水夫は決心して猩々の跡から附いて登つて...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...猩々はまだつかまらないでいるのだ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...己の猩々は大した値打ちのものだ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...猩々は、扉がうち破られるすぐ前に、避雷針を伝って部屋から逃げ出したにちがいない...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...お絲も猩々緋(しょうじょうひ)のような唐紅に彩られそめたと思ったら...
正岡容 「圓朝花火」
...大瓶猩々の謡に「あまたの猩々大瓶に上り...
南方熊楠 「十二支考」
...猩々暁斎の烏の画は...
山本笑月 「明治世相百話」
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