「猟夫」の意味
狩猟を生業とする人
「猟夫」の例文(場面別)
- 歴史・文化江戸時代、猟夫は山間部の村々で重要な生業の一つだった。
- 職業・産業現代では猟夫の数が減少し、狩猟文化の継承が課題となっている。
- 文学・創作彼は山の猟夫として、自然と対話しながら生きていた。
小説での「猟夫」の使い方
...「猟夫をしている友達がいるよ」...
...「昔、猟夫が山から帰ってこないと心配だったね」...
...「彼は猟夫として働いているそうだ」...
...「猟夫の村で暮らすのは、自然に触れられていいな」...
...「猟夫が狩りの腕前を見せてくれた」...
...二人の猟夫に逐はれたる一頭の兎となれり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...山ずまひの杣(そま)猟夫(かりうど)は元より...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...猟夫(かりうど)の追ひ失うた毛物(けもの)はとつておさへ...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...猟夫を恐怖する筈はない...
太宰治 「女人訓戒」
...未だかつて猟夫を見たことも無い、その兎の目が、なぜ急に、猟夫を識別し、之を恐怖するようになったか...
太宰治 「女人訓戒」
...猟夫の奥廊下と呼ぶあたりであったろう...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...この鼻の良い恋の猟夫(ハンター)は...
野村胡堂 「百唇の譜」
...全く田舎の猟夫其のままの身仕度である...
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」
...ただ猟夫としては猟銃と獲物袋とを持つてゐないのが物足らぬ位である...
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」
...併し猟夫になるにはコッペ先生は余りに獣類を愛し過ぎた...
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」
...個々の孤立的な猟夫や漁夫は...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...母これを銜(くわ)えて巣に奔(はし)り帰りその子を(お)きてまた猟夫を追う...
南方熊楠 「十二支考」
...したがって熊野では猟夫兎を見るのみかはその名を聞くばかりでも中途から引き還す...
南方熊楠 「十二支考」
...そして別の人は和泉に父をもつ猟夫(さつお)であった...
室生犀星 「姫たちばな」
...和泉の国の猟夫(さつお)は土手下にころがり落ちてこれも胸の深部に...
室生犀星 「姫たちばな」
...兎の後を追う猟夫のごとし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...杣(そま)・猟夫などの徒の山言葉では米を草の実というと聞く...
柳田國男 「地名の研究」
...猟夫の通路(つうろ)又見るを得(え)ず...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
便利!手書き漢字入力検索
