...要もない猜疑(さいぎ)と不満とにさえぎられて...
有島武郎 「或る女」
...眼鏡越に時々猜疑深い樣な目付をする...
石川啄木 「菊池君」
...鷲郎もその心中猜(すい)しやりて...
巌谷小波 「こがね丸」
...邦人自ら知らずして他よりかくの如く猜視(さいし)され...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...ほんとうの青年は猜忌(さいき)や打算もつよく...
太宰治 「彼は昔の彼ならず」
...つまり彼のような猜疑心も深く虚榮心も強い男は...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...猜疑(さいぎ)嫉妬(しっと)の俗論轟々(ごうごう)として沸くが如き時...
永井荷風 「江戸芸術論」
...既に成人した息子達にも猜疑の眼を向けずにはいられない...
中島敦 「妖氛録」
...しかも間断なき猜疑と永遠の恐怖に充たされた本性が...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...兵部に対して必要以上に憎悪と猜疑(さいぎ)をもっている...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...また始まったなという程度に信長の猜疑(さいぎ)にはあらかじめ理解を備えていたからである...
吉川英治 「黒田如水」
...猜疑(さいぎ)ふかく...
吉川英治 「三国志」
...ちらと猜疑(さいぎ)めいた光がうごいて...
吉川英治 「私本太平記」
...猜疑(さいぎ)し合っているような領主の下に...
吉川英治 「新書太閤記」
...勝家は自分の猜疑(さいぎ)や小心をかえりみずにいられなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...武人の猜疑(さいぎ)と小心もまたうるさいものだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...同藩の猜疑(さいぎ)などにも耐えて...
吉川英治 「新書太閤記」
...この兄弟たちの心事を猜疑(さいぎ)したのは...
吉川英治 「源頼朝」
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