...門外の警官たちは狼狽して人垣をつくって喰い止め...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...ところがさすがは狼王(ろうおう)...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...海の狼としての悪名はさまで広く世界に宣伝せらるるには至らなかったが...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...今更ながら年甲斐もなく狼狽(ろうばい)せずにはいられなかったのです...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...彼は狼狽(あわ)てない態度で部屋のなかを見廻した...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...自分の自由に狼狽(ろうばい)してるそれらの自由となり得ない奴隷どもを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼は狼狽(ろうばい)しながらも自ら認めざるを得なかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...以前の女中が銚子だけを持って来ながら息使いも急(せわ)しく甚(いた)くも狼狽(うろた)えた様子で...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...私は狼狽(あわ)てて壁を視詰(みつめ)て...
二葉亭四迷 「平凡」
...狼狽していい理由を...
牧逸馬 「運命のSOS」
...王グラッドロンは牝狼の毛皮に横たわって脣をかんでいたが...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「髪あかきダフウト」
...わが邦で狼を大神と呼び今も熊野でこれを獣の王としまた山の神と称うるごとし...
南方熊楠 「十二支考」
...またマクス・ミュラーの説にチャンズールの収税吏が河辺で大きな牝狼が穴から出ると三疋の狼子と一人の小児が随いて行くを見て捕えんとすると狼子の斉(ひと)しく四肢で走り母狼に随い皆穴に入った...
南方熊楠 「十二支考」
...これは霊狸の陰辺に霊狸香(シヴェット)を排泄する腺孔あるを見て牡の体に牝を兼ぬると謬(あやま)ったので古来斑狼(ヒエーナ)が半男女だという説盛んに欧州やアフリカに行われたのも同じ事由と知らる...
南方熊楠 「十二支考」
...西木先生ステキに狼狽したんだね...
夢野久作 「無系統虎列剌」
...驚愕狼狽(きょうがくろうばい)して...
吉川英治 「三国志」
...秀吉(ひでよし)をめぐる惑星(わくせい)一橡(とち)ノ木(き)峠(とうげ)の大吹雪(おおふぶき)――軍飛脚(いくさびきゃく)か狼(おおかみ)か雪女よりほかはとおるまい...
吉川英治 「神州天馬侠」
...男は明かに狼狽したらしかった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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