例文・使い方一覧でみる「狷」の意味


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...6妥協を忌む、孤立を忌む、介を忌む...   6妥協を忌む、孤立を忌む、狷介を忌むの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...介なんかも兄貴に絶交して遣らうなんて言つてゐた...   狷介なんかも兄貴に絶交して遣らうなんて言つてゐたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...靜子と縁談の持上つてゐる松原家の三男の介(けんすけ)とは小さい時からの親友で...   靜子と縁談の持上つてゐる松原家の三男の狷介とは小さい時からの親友での読み方
石川啄木 「鳥影」

...介なんかも兄貴に絶交して遣らうなんて云つてゐた...   狷介なんかも兄貴に絶交して遣らうなんて云つてゐたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...孤高介のこの四十歳の天才は...   孤高狷介のこの四十歳の天才はの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...其の実質概して介にして余裕なし...   其の実質概して狷介にして余裕なしの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...介(けんかい)...   狷介の読み方
中島敦 「山月記」

...奥方お喜佐、弟之介、愛妾にして女中のお町、用人村川菊内、仲間勝造、庭掃きの三吉親爺を始め、二人の小侍、門番、――までズラリと並べました...   奥方お喜佐、弟狷之介、愛妾にして女中のお町、用人村川菊内、仲間勝造、庭掃きの三吉親爺を始め、二人の小侍、門番、――までズラリと並べましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...之介様の遊ばされ方は...   狷之介様の遊ばされ方はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...之介様、殿様をお留め下さい」平次と之介とガラッ八が一生懸命宥(なだ)めているうちに、柄に似ぬ軽捷な三吉の又三郎は、二三つ跳んで、木戸から路地へ、往来へと逃げ去ってしまいました...   狷之介様、殿様をお留め下さい」平次と狷之介とガラッ八が一生懸命宥めているうちに、柄に似ぬ軽捷な三吉の又三郎は、二三つ跳んで、木戸から路地へ、往来へと逃げ去ってしまいましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...――併しこれは又三郎にしては若過ぎます」「――」之介は默つてうつ向きました...   ――併しこれは又三郎にしては若過ぎます」「――」狷之介は默つてうつ向きましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...介不覊(けんかいふき)の華族論客として...   狷介不覊の華族論客としての読み方
久生十蘭 「湖畔」

...何しろ御承知のような介な男ですから...   何しろ御承知のような狷介な男ですからの読み方
久生十蘭 「魔都」

...まもなく依然たる介な面持にかえると...   まもなく依然たる狷介な面持にかえるとの読み方
久生十蘭 「魔都」

...監視員はひどく介で...   監視員はひどく狷介での読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...介(けんかい)な人物だといふことであつた...   狷介な人物だといふことであつたの読み方
森鴎外 「津下四郎左衛門」

...亡くなった内儀さんへの一種の介な心からである...   亡くなった内儀さんへの一種の狷介な心からであるの読み方
矢田津世子 「神楽坂」

...もっと介(けんかい)な闘志満々たる態度と...   もっと狷介な闘志満々たる態度との読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

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