...まるでその一つ一つが独立した生き物のように...
海野十三 「蠅男」
...それで独立した句となる事は可能である...
高浜虚子 「俳句への道」
...それから独立したわけだ...
高村光太郎 「回想録」
...現在英領印度(ブリティシュインディア)と称せられている中にもなお国内的にそれぞれ独立した総理大臣を持ち...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...一九一八年に露西亜(ロシア)から独立したばかりで...
谷譲次 「踊る地平線」
...独立したものとして詩が学問に対立しているのではない...
戸坂潤 「科学方法論」
...例えば実在から独立した論理自身の領野というものも成立することが出来る...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...感覚乃至知覚の間に幾何学的関係が成立する時始めてそれは直観空間から独立した意味を得てくるのである...
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」
...一日も早く自分ひとり独立した生活がして見たい...
永井荷風 「来訪者」
...金とは独立した不愉快のために好い顔が出来ないのです...
夏目漱石 「道草」
...独立した生計を営なんで行かなければならないという父の意見を翻(ひる)がえさせたものは堀の力であった...
夏目漱石 「明暗」
...本船と完全に独立した小舟になった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...占星術や錬金術から独立したときの天文学や化学が如何ほど幼稚で粗笨であらうとも...
平林初之輔 「文学方法論」
...――しかしそれはそれだけで独立した物語になるのだ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...段々独立した工藝の雑誌を要求するようになった...
柳宗悦 「民藝四十年」
...各語それぞれの独立した起原は考えられぬからである...
柳田國男 「食料名彙」
...まったく二人から独立した生物のようにびりびりと繊細に慄え...
横光利一 「旅愁」
...しかしそれはそれぞれ独立した章である...
和辻哲郎 「孔子」
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