...銘々が銘々の仕事を独力でやって行くのに或る促進を受ける...
有島武郎 「北海道に就いての印象」
...外国の力なしには封建制度も鎖国制度も独力で打破することができなかつた事実...
伊丹万作 「戦争責任者の問題」
...独力で工夫した部分はほとんど一つもない...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...独力で文明を進める外に道はない...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...独力で工夫した部分は殆ど一つもない...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...だから独力で自炊生活をしていたなどと云うものの...
谷崎潤一郎 「細雪」
...独力で学資を出してやってるという...
豊島与志雄 「好意」
...倒れた板塀を市木さんが独力で立て直してるのを...
豊島与志雄 「絶縁体」
...独力で今日の地位に驀進(ばくしん)しただけのもので...
中里介山 「大菩薩峠」
...国宗は独力でやつと職をみつけたものの...
林芙美子 「愛する人達」
...あなたはこれから、独力で、えらいやつに立ち向かうことになるんだが、見かけよりは、しっかりしているようだから、たぶん……うまく、やるでしょう」「そんな謎みたいなことばかり言っていないで、わかるように話してください……愛一郎や秋川氏の話がでたけど、あのひとたちにも、関係のあることなんですか」「もちろん」「秋川夫人の古い恋文にも?」中村は、キラリと目を光らせた...
久生十蘭 「あなたも私も」
...しかもこの場合は妻が独力で私たちの生活のために待合を営業したのであって...
牧野富太郎 「植物記」
...しかもこの場合は妻が独力で私たちの生活のために待合を営業したのであって...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...兄といふのが独力で小資本の工場を始めてから彼女の良人(をつと)も其の方へ行つて一緒にやることになつた...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...国男もこれからは全く独力です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...これに反して市会議員となると何もかも独力で成り上ったのだから堂々たるものだ...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...独力で集められた程の...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...ようやく独力で探しあてた一室である...
横光利一 「夜の靴」
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