「狂奔」の意味
狂ったように走り回ること
「狂奔」の例文(場面別)
- 日常会話彼は遅刻しそうで、駅まで狂奔していた。
- スポーツマラソンの最後の100メートルで、選手たちは狂奔してゴールを目指した。
- ニュース火災現場から逃げる人々が狂奔する様子が映像に捉えられた。
小説での「狂奔」の使い方
...彼は狂奔する車を見て、慌てて道路から飛び出した...
...狂奔する鹿を目の前にして、私たちは動けなくなってしまった...
...狂奔する馬が危ないと知りながら、彼女はその背に乗り込んだ...
...狂奔する列車に乗り込むため、私たちは慌ただしく改札口へ向かった...
...狂奔する川の中に落ちそうになっていた子供を救助するため、彼は危険を冒して飛び込んだ...
...狂奔(きょうほん)する幾すじもの水はしらと...
海野十三 「海底大陸」
...寝食を忘れて狂奔(きょうほん)したが...
海野十三 「東京要塞」
...そこで狂奔する音響のなかで...
谷譲次 「踊る地平線」
...水は自分の擦り減らした恐ろしい洞窟の中に逆捲き怒号して狂奔して...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...あの時は嫉妬(しっと)に燃える奮闘の場面に交錯して花火が狂奔したのでずいぶんうまく調和していたが...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...燃料問題に狂奔の形である...
中谷宇吉郎 「琵琶湖の水」
...殺人犯人でも追いつめるようないきおいで狂奔したが...
久生十蘭 「キャラコさん」
...まさに狂奔擾乱の趣きがあるのである...
久生十蘭 「魔都」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...ドロシイの影を求めて狂奔し出した...
牧逸馬 「双面獣」
...自分の勢力を拡張することに狂奔している...
山本周五郎 「山彦乙女」
...向う見ずに狂奔(きょうほん)してゆく...
吉川英治 「上杉謙信」
...駒は血を浴びてなお狂奔をつづけていた...
吉川英治 「三国志」
...狂奔していた張飛と...
吉川英治 「三国志」
...ぐわらぐわらと狂奔した...
吉川英治 「親鸞」
...まっ白な旋風(つむじかぜ)を起して狂奔(きょうほん)した...
吉川英治 「源頼朝」
...すべての人が脱出に狂奔した...
和辻哲郎 「鎖国」
...我々の眼前に万をもって数うべき人々がそれでもって狂喜し狂奔し狂苦している...
和辻哲郎 「「自然」を深めよ」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
