「狂う」の意味
正常な状態から外れる
小説での「狂う」の使い方
...殊に私の予想が狂うのは...
芥川龍之介 「開化の良人」
...それとも我れを忘れて狂うように笑うか...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...井戸の上に、うす青い鬼火が二つ、何に狂うか、からみ合いつつおどっていた...
海野十三 「時計屋敷の秘密」
...自分の思うことが通らないと気狂いのように暴れ狂うという癖がありましたの」「我儘なんですね」「弘さんが怒ったとなると...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「あの顔」
...嬉しさで気が狂うということがあったら...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「恐怖の幻兵団員」
...私にこんな気が狂うくらいの大恐怖を与え...
太宰治 「男女同権」
...気が狂うかも知れない...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...それが不思議に物狂わしくおどり狂うように思われたのであった...
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」
...気が狂うたと思われるばかりであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...多分に性的な身振を交えて踊り狂うのである...
中島敦 「環礁」
...あたしは気が狂うよ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...賭博人が博打に狂うように愛に狂ってしまった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...荒れ狂う海に身を投げた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...護り袋の秘文――狂うた父が...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...夜五更(こう)になれば変化(へんげ)出て踊り狂う...
南方熊楠 「十二支考」
...阻(はば)めるものを知らず流れ狂う濁水は...
吉川英治 「新書太閤記」
...野火は狂う...
吉川英治 「平の将門」
...恋に狂う美しい姫をこの古城に幽閉した時...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
