...この光の物語るところによってこれらの星が皆我々の地球上にあると同種の諸原子から成立っていることが分るのである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...過去に於る壮麗を物語るものが多かった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...先生の慎重なる一面を物語るものであったと同時に...
海野十三 「階段」
...ナチの侵略に抵抗しようという意向は即ちファシストへの共感を物語ると言わんばかりだった...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「ファシズムとは何か」
...村人之を仰ぐこと神の如しなど物語るに...
大町桂月 「鹿野山」
...英雄の逃亡を物語る説話も亦た...
高木敏雄 「比較神話学」
...どもりながら物語るささやかな一挿話である...
太宰治 「佳日」
...とある海岸の洞穴から下界の国へ迷いこんで帰ってから村人にいちぶしじゅうを物語る...
知里真志保 「あの世の入口」
...事実上「個人主義」化して行きつつあることを物語る...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...――例へば手籠(てご)めか何かに逢つて居たことを物語るやうでもあります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...日本の古さを物語る...
長谷川時雨 「東京に生れて」
...「モーゼや福音書記者たち」が物語るどんな奇跡も決して疑い得ない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...価格が騰貴して食物の欠乏が接近したことを物語る場合の外は決して穀物を輸入する気にならない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ある日客ありし時に子供を顧みて物語るは...
南方熊楠 「十二支考」
...またパウサニアスが物語るところによると...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...おそらく特に物語るだけの値打があろうと思う...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...すでにそんな風説が入っておりましたか……実はこういう次第でした」玄徳がつつまず物語ると...
吉川英治 「三国志」
...(三)神とじかに物語る至福...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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