...十三日の午後十時きっかりに片桐家の宝ものをちょうだいする...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...黄金仮面が片桐さんの国宝の仏像をぬすんでみせると予告した十三日の午後のことです...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...そのまえに片桐さんのうちへしのびこむかもしれません...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...しかし、片桐さんも、書生たちも、仏像がおばけのように動きだしたのに、びっくりしてしまって、とても、そんな元気はありません...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...片桐さんとふたりの書生もかけだしてきました...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...そこで、片桐さんに、ぼくの帰ったことは、だれにもいわないように口どめしておいて、夜になるのを待ってこの庭にしのびこみ、高い木のてっぺんを、つぎつぎと、さがしてみたのだ...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...片桐さんのうちの中へとびこんでいって...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...それにつけても片桐いち(市)のかみ(正)どのはあのしろぜめに関とう方の味方をなされ...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...われわれは片桐から入って飯田に抜けたのである...
細井吉造 「二つの松川」
...三分の一の距離しかない片桐松川ではむしろ惨憺(さんたん)たる悲歌(エレジー)を聞いたけれども...
細井吉造 「二つの松川」
...片桐松川では逆に谷の険悪さに朱を入れたすごみを奏しているにすぎない...
細井吉造 「二つの松川」
...片桐部隊の屯する○○に至る...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...客は古澤先生の外に、朝鮮から来合された松田國三大佐、此地の駐在武官安藤三、片桐茂、中野英光諸氏と私達夫婦であつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...そばにひかえている片桐(かたぎり)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...腿に肉を蓄えるなよ」「だいじょうぶです」茂助がいうと、片桐助作、平野権平なども、「痩せています...
吉川英治 「新書太閤記」
...市(いち)小姓の脇坂甚内(わきざかじんない)や片桐助作(かたぎりすけさく)や石田佐吉(いしださきち)など...
吉川英治 「新書太閤記」
...飯は佐吉のように喰わねばいかぬ」片桐...
吉川英治 「新書太閤記」
...助作(すけさく)(片桐)はどうじゃ...
吉川英治 「新書太閤記」
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