...払い残された細形(ほそがた)の金鎖を片づけると...
有島武郎 「或る女」
...二人であらかた画室を片づける...
有島武郎 「ドモ又の死」
...私はたゆまうとする心を振ひ起こして鞄の中の用事を片づけるより外に道はなかつた...
高浜虚子 「落葉降る下にて」
...大晦日だから身のまはり家のまはりを少しばかり片づける...
種田山頭火 「其中日記」
...……そこできっぱりと二人の関係を片づけるんだ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...もはや数学の「方法」は単に形式論理のものだなどと云って片づけることは出来ない*...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...灰わが家のあとを片づける...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...すぐ片づける事も出来る...
夏目漱石 「虞美人草」
...「人間性」という普通的な名詞で片づけるわけには行くまい...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...こっそりと多くのものを片づけるものだ」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...幼い頃は何でもキチン/\と片づける癖があったのに...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...もう片づける元気ないわ...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...はきはき片づける用意をしとかなきゃァ……...
森本薫 「華々しき一族」
...我々の紛争を片づけることができないのであるから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...今では丸(まる)一日もかからずに片づけるようになってしまったのである...
柳田国男 「木綿以前の事」
...おれが片づけるから...
山本周五郎 「風流太平記」
...つまり主人から酒の座を片づける意味を表示したことになる...
吉川英治 「三国志」
...主人夫婦の二つの枕を手に持って片づけるほど厭だった思いはない...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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