「牀」の意味
寝台
小説での「牀」の使い方
...香取(かとり)氏はかう病牀(びやうしやう)にある夏雄の心理を解釈した...
芥川龍之介 「点心」
...三 「墨汁一滴(ぼくじふいつてき)」や「病牀(びやうしやう)六尺」に「脳病(なうびやう)を病み」云々(うんぬん)とあるは神経衰弱のことなるべし...
芥川龍之介 「病中雑記」
...地はすなわちわが牀なり...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...小屋には牀(とこ)はない...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...終に牀(ゆか)の上から入口の土間に小用して...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...この種の牀板(ゆかいた)においては...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...病牀(びょうしょう)の上に寝ながら...
夏目漱石 「思い出す事など」
...牀几(しょうぎ)を出していた...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...正面に小さい牀(とこ)が作ってあり...
火野葦平 「花と龍」
...病牀にあつて、私はかういふ旅するゲエテの姿を描き出してゐた……重くろしき雲の上に輕ろやかに翼をさめて獲物ねらふ禿鷹のごとわが歌を翔りやらん旅人はさう氣負ひながら、冬の朝まだき、獵に出る友人らと袂を別つて、獨り、北に向いてハルツを目ざしてゆく...
堀辰雄 「ゲエテの「冬のハルツに旅す」」
...「病牀六尺」を書いて...
正岡子規 「病牀六尺」
...後梁の法聡は坐するところの縄牀(じょうしょう)の両各々一虎あり...
南方熊楠 「十二支考」
...王迎えて自ら抱いて金牀上に坐せしめ食を供うるを...
南方熊楠 「十二支考」
...碑表は石牀先生之墓と題す...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「明日迄御病牀之儘に仕置...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...久しぶりで晴ればれした顔で牀の上に起きなおって...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...曹操の横たわっている病牀の下にひざまずいた...
吉川英治 「三国志」
...牀(しょう)に寄って...
吉川英治 「三国志」
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