...何とも云えない爽々(すがすが)しい気分であって...
海野十三 「雷」
...鶏頭(けいとう)のうしろまでよく掃かれあり九月二十五日 「玉藻五句集(第七十九回)」爽やかに屈托といふもの無しに爽やかに皆面(おも)上(あ)げて真つ直ぐに九月二十六日 鹿郎祝賀会...
高浜虚子 「六百句」
...かくして波は兩將の膚より淋漓わきいでし汗を全く洗ひ去り氣を爽になせる時...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...軽い朝風の膚(はだ)ざわりは爽快(そうかい)だったが...
徳田秋声 「縮図」
...清新なる空気への爽やかな喜びは...
中井正一 「機構への挑戦」
...烏(からす)や鶏(にはとり)の啼声(なきごゑ)鳩(はと)の羽音(はおと)が爽(さはや)かに力強く聞(きこ)える...
永井荷風 「すみだ川」
...濡(ぬ)れた小庭の植込からは爽(さわやか)な涼風が動いて来るのに...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...爽快(そうかい)なる咽喉(のど)から...
中里介山 「大菩薩峠」
...初夏の江戸の町は爽(さは)やかに晴れて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その木かげに点々と落ちこぼれている日の光の工合が云いようもなく爽やかだった...
堀辰雄 「楡の家」
...彼はこんなに爽やかな気分の中でなら...
堀辰雄 「ルウベンスの偽画」
...「思ひ切り好く突然消え去つたら爽々しからう...
牧野信一 「素書」
...しつかりとドリアンの轡をとつたまゝ異様に颯爽たる心地で見守りました...
牧野信一 「馬上の春」
...群集のざわめきでゞもあるかのやうに颯爽と若者の耳に伝はつた...
牧野信一 「パンアテナイア祭の夢」
...自我への屈従にまで陥落し去るものきみらは自由の歌を愛欲の替台辞(ヴァリエーション)で歌ひ×××組織を×××ぬ剣をもて遂げようとする時の潮がどんなにわれらに辛かろうとほうはいたる勝利の歌を響かしめえぬ聾いたる耳殻をして広らかにうち開らかしめ死と幽囚の一こま/\を強く――蒼鉄の大空にまでわれらの精神の鋼条と爽かな自負をもて貫かしめよ!」今夜の食事を――この椀に何度目...
槇村浩 「長詩」
...そういっても名花名木に親しく接したあとのような爽やかな満足感にいっぱい包まれて...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...いかにも颯爽(さっそう)と見え...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...颯爽(さっそう)と出ていった...
吉川英治 「新・水滸伝」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
