例文・使い方一覧でみる「爺」の意味


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...道(みち)はお(じい)さんが先(さ)きに立(たつ)て案内(あんない)して下(くだ)さるので...   道はお爺さんが先きに立て案内して下さるのでの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...奴(ぢぢいめ)嚇(おど)す気になツて...   爺奴嚇す気になツての読み方
石川啄木 「漂泊」

...側(そば)にゐる禿頭のさんに呉れてやつた...   側にゐる禿頭の爺さんに呉れてやつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...あの(じい)さん...   あの爺さんの読み方
ストックトン Francis Richard Stockton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...アタシオチャンニ聞イトイテ戴キタイコトガアルンデス...   アタシオ爺チャンニ聞イトイテ戴キタイコトガアルンデスの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...煙管を啣えた老までが一緒になって...   煙管を啣えた老爺までが一緒になっての読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...折から近所の子供を得意にする粟餅屋(あわもちや)の(じじ)がカラカラカラと杵(きね)をならして来る向うの横町(よこちょう)の方(ほう)へと遠(とおざ)かった...   折から近所の子供を得意にする粟餅屋の爺がカラカラカラと杵をならして来る向うの横町の方へと遠かったの読み方
永井荷風 「すみだ川」

...釜の前に立っていた老は...   釜の前に立っていた老爺はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あのお代官の親(おやじ)に口説(くど)かれて...   あのお代官の親爺に口説かれての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...時々私の処(ところ)へ夜噺(よばな)しに来る笛吹きのさんが...   時々私の処へ夜噺しに来る笛吹きの爺さんがの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...ウージェーヌとゴリオさんは良き友人となった...   ウージェーヌとゴリオ爺さんは良き友人となったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...さん」彼は声に出して言った...   爺さん」彼は声に出して言ったの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...皆な喰つてしまふぞう……親が死んで...   皆な喰つてしまふぞう……親爺が死んでの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...(徳利をポンと捨てる)お蔦 第一あのさん...   お蔦 第一あの爺さんの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...文久をさんの顏に投げ附けて...   文久を爺さんの顏に投げ附けての読み方
森林太郎 「私が十四五歳の時」

...「さん」と叫びながらとび込んで来た者があった...   「爺さん」と叫びながらとび込んで来た者があったの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...「……幸さん、どこ」「頭を出すな」そうどなりながら、石の上へ向うから幸太がとび上って来た、「……髪毛(かみ)へ火がつく、ひっこんでろ」「苦しくってだめなの、息が詰るわ」「苦しいぐらいがまんするんだ」そう云いながら彼は石から下りた、「……さんは大丈夫か、さん、もうひとがまんだぜ」源六の返辞はなかった、身動きもしないので、幸太が蒲団を剥(は)いでみた...   「……幸さん、どこ」「頭を出すな」そうどなりながら、石の上へ向うから幸太がとび上って来た、「……髪毛へ火がつく、ひっこんでろ」「苦しくってだめなの、息が詰るわ」「苦しいぐらいがまんするんだ」そう云いながら彼は石から下りた、「……爺さんは大丈夫か、爺さん、もうひとがまんだぜ」源六の返辞はなかった、身動きもしないので、幸太が蒲団を剥いでみたの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...死んださんが謡い御座った...   死んだ爺さんが謡い御座ったの読み方
夢野久作 「謡曲黒白談」

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