例文・使い方一覧でみる「燵」の意味


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...紺と白茶と格子になった炬蒲団の上には...   紺と白茶と格子になった炬燵蒲団の上にはの読み方
芥川龍之介 「老年」

...何日でも此陰気な小母さんが一人此炬にあたつてるので...   何日でも此陰気な小母さんが一人此炬燵にあたつてるのでの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...炬の火も消えた...   炬燵の火も消えたの読み方
大杉栄 「獄中消息」

...枯菊も留守守(も)るものの一つかな枯菊に尚(なお)色といふもの存す必ずしも小諸の炬(こたつ)悪(あ)しからず一月十四日 句謡会...   枯菊も留守守るものの一つかな枯菊に尚色といふもの存す必ずしも小諸の炬燵悪しからず一月十四日 句謡会の読み方
高浜虚子 「六百句」

...それから火をおこし炬をあたゝめ...   それから火をおこし炬燵をあたゝめの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...炬でうと/\してゐると...   炬燵でうと/\してゐるとの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...今夜は炬があるのでぬく/\と寝た...   今夜は炬燵があるのでぬく/\と寝たの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...その手をだらりと炬の上に投げ出した...   その手をだらりと炬燵の上に投げ出したの読み方
豊島与志雄 「黒点」

...周平はまた炬に坐った...   周平はまた炬燵に坐ったの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...兼太郎は炬(こたつ)に火を入れて寝てしまおうかと思ったが今朝は正午(ひる)近くまで寝飽(ねあ)きた瞼(まぶた)の閉じられようはずもないので...   兼太郎は炬燵に火を入れて寝てしまおうかと思ったが今朝は正午近くまで寝飽きた瞼の閉じられようはずもないのでの読み方
永井荷風 「雪解」

...そちらの炬(こたつ)にゆっくりとお入り下さいまし...   そちらの炬燵にゆっくりとお入り下さいましの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...炬であたゝめた宿のどてらを孝次郎に着せかけてくれた...   炬燵であたゝめた宿のどてらを孝次郎に着せかけてくれたの読み方
林芙美子 「雨」

...夜ぢゆう炬(こたつ)のごろ寝で...   夜ぢゆう炬燵のごろ寝での読み方
林芙美子 「浮雲」

...まだ睡気の催(もよお)さぬ前に炬を離れたためか...   まだ睡気の催さぬ前に炬燵を離れたためかの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...勝代は温か過ぎる炬で逆上(のぼ)せて頭痛がしてゐたが...   勝代は温か過ぎる炬燵で逆上せて頭痛がしてゐたがの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...――お父上は』『わしも、其処此処となく』と、つぶやいて、『出炉(しゅつろ)じゃ、頭巾を出してくれい』と、炬から起った...   ――お父上は』『わしも、其処此処となく』と、つぶやいて、『出炉じゃ、頭巾を出してくれい』と、炬燵から起ったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...緋(ひ)の蒲団(ふとん)をかけた炬(こたつ)に手を入れてぽつねんとしていた...   緋の蒲団をかけた炬燵に手を入れてぽつねんとしていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...女被衣(おんなかぶり)一「蒲団は――お炬(こた)は――入れたかえ」船宿のお内儀(かみ)さんだ...   女被衣一「蒲団は――お炬燵は――入れたかえ」船宿のお内儀さんだの読み方
吉川英治 「無宿人国記」

「燵」の読みかた

「燵」の書き方・書き順

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「なんとか燵」の一覧  


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