...さなきだに彼(かれ)の憔悴(せうすゐ)した顏(かほ)は不幸(ふかう)なる内心(ないしん)の煩悶(はんもん)と...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...厭(いと)うべき煩悩(ぼんのう)もなければ...
高神覚昇 「般若心経講義」
...したがつて多少煩さがられながらも...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...必らずしも焦燥煩悶して大臣たらむとするものに非ず必らずしも大臣の地位を最上の名誉と為すものに非ず然れども彼れは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...十八世紀の煩雑(はんざつ)軽薄な言葉でいわゆる半都会人半田舎者というあの階級...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...私は煩悶して憂鬱に陷る時そこに私の住居を求め得る如く感ぜられます...
長塚節 「教師」
...手紙では人目が煩(うる)さいので...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...世間の俗人には分らない藝術上の煩悶(はんもん)があればこそ...
正宗白鳥 「假面」
...めいめいの煩悩(ぼんのう)...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...猴の心性について汎論した一章あって煩と簡との中を得居るからその大略を述べよう...
南方熊楠 「十二支考」
...罪な恋におぼれて御煩悶(はんもん)から名のない病気におかかりになっているのであろう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...世潮の變に處して煩ふなく...
吉川英治 「折々の記」
...お耳を煩(わずら)わすまでもないことと存じまして」「その通り...
吉川英治 「新書太閤記」
...およそ人間とはそうした煩(わずら)いばかりに罹(かか)って喘(あえ)ぎ悩むのが持ち前なのである...
吉川英治 「親鸞」
...それに遠祖外戚までに及ぶのはなお煩を加えるだけだから...
吉川英治 「随筆 新平家」
...煩悩(ぼんのう)の根を断(た)っておしまいなすったほうがようがすぜ」ただし...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...相談してお煩(わずら)いのないようにしましょう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「煩悩」の所為である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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