「無感覚」の意味
感覚がないこと
「無感覚」の例文(場面別)
- 医療事故の後、彼は右手に無感覚を覚えた。
- 心理学彼は長年のストレスで感情的に無感覚になっていた。
- 日常会話彼の無感覚な態度に、みんなが驚いた。
小説での「無感覚」の使い方
...彼は無感覚に人の気持ちを理解できない...
...彼女の無感覚に驚いた...
...それは怒るべきことなのに、彼は無感覚な反応しかしなかった...
...彼は手術中に無感覚だったため、痛みを感じることはありませんでした...
...彼は無感覚な態度で私の告白を受け入れた...
...無気力無感覚とが伴い勝ちであるから...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...我の床に就くや熟睡ただちに来て無感覚なること丸太のごとし...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...老人は腰の筋肉が無感覚になって歩くことさえ出来なくなってしまった...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...道ばたに蛇がからだの一部はまだ無感覚で硬ばったまま日の光りがそれを融かすのを待っているのを何度か見うけた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...長い時間ひどい寒風にさらされたときは全身が無感覚になりはじめるが...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...しかし放射線は全く無感覚である...
外村繁 「落日の光景」
...海の無感覚、風景の不動が私を裏切る...
ボードレール 富永太郎訳 「芸術家の告白祈祷」
...全然無感覚であることはできないだろうと...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...無感覚に出来ているらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...あの人たちは、無感覚な、かたくなな、どんな畏敬の気持によってもやわらげられない心があるものだ、ということを知らないし、また親切でへり下った気持をもっているあの人たちとしてはそんなことを知ろうとは思わないのだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...握っていた手が殆ど無感覚になるほど...
室生犀星 「香爐を盗む」
...しかし悲哀に対して無感覚であったわけではない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(ルクレティウス)(a)安全・無痛・無感覚・現世の苦悩の消滅などを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...むしろ無感覚の状態の中に終らせた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...躰は岩にでもなったように重く無感覚で...
山本周五郎 「追いついた夢」
...相手が茫々(ぼうぼう)たる無感覚でちっとも鼻の表現をしない...
夢野久作 「鼻の表現」
...私は今は無感覚な気持ちでソビエットの平原を眺めている...
横光利一 「欧洲紀行」
...彼も女性というものに決して無感覚ではいられない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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