「烈女」の意味
貞節を守る女性
「烈女」の例文(場面別)
- 歴史・文学彼女は貞節を守り通したため、後世で『烈女』として称えられた。
- ニュース・社会その女性は困難な状況でも信念を貫き、『烈女』と呼ばれるにふさわしい行動を取った。
- 日常会話彼女はどんな困難にも立ち向かう姿を見て、友達から『烈女だね』と言われた。
小説での「烈女」の使い方
...操(みさほ)を守る為に死を決した烈女である...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...烈女袈裟に対しても気の毒なら...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...『小櫻姫(こざくらひめ)は本当(ほんとう)に烈女(れつじょ)の亀鑑(かがみ)だ...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...皆庚娘を烈女として尊敬し...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...例へば劉向の説苑・新序・烈女傳等がそれである...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...烈女気取りをはじめたら...
中里介山 「大菩薩峠」
...成程叔母は賢婦でも無い、烈女でもない、文三の感情、思想を忖度(そんたく)し得ないのも勿論の事では有るが、シカシ菽麦(しゅくばく)を弁ぜぬ程の痴女子(ちじょし)でもなければ自家独得の識見をも保着(ほうちゃく)している、論事矩(ロジック)をも保着している、処世の法をも保着している...
二葉亭四迷 「浮雲」
...一番目は大阪方の梅玉の出しもの「本朝烈女鑑」ねばっこいセリフの連続で大がい参った...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...世の貴紳の多くは烈女春日局の菩提所として記憶してゐよう...
正岡容 「山の手歳事記」
...娼妓に烈女伝を説かしめ...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...貞婦烈女も賢妻良母も皆わけしらずのおぼことなって首を俛(た)るるであろう...
森鴎外 「細木香以」
...烈女阿正(オマサ)の如き...
山路愛山 「英雄論」
...良妻でもなし烈女節婦でもない...
山本周五郎 「おれの女房」
...天下の名婦とか烈女などなら...
山本周五郎 「おれの女房」
...藩譜のなかに編まれる烈女節婦の伝記と...
山本周五郎 「日本婦道記」
...人の心をふるいたたしめる烈女節婦の伝記だ...
山本周五郎 「日本婦道記」
...……この婦人たちを忘れては百千の烈女伝も意味がない...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「松の花」はあらわれた烈女たちを伝えるだけでなく...
山本周五郎 「日本婦道記」
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