「火光」の意味
火の光
「火光」の例文(場面別)
- 文学彼の目には、遠くの火光が映っていた。
- ニュース火災現場では、夜間でも火光が確認できた。
- 歴史戦場の夜、火光が敵の位置を明らかにした。
小説での「火光」の使い方
...爆発によって突然空に上がった、火光が見えた...
...夜道に一人歩いていたら、遠くに火光が見えた...
...火災が起こった時には、火光が見える場合もある...
...映画の中で、戦闘機が飛び去るときに、後ろに火光が見えた...
...火事の現場に近づくと、赤い火光とともに黒い煙を目の前に見た...
...火光を反射せる殷紅(あんこう)なる雲の一群(ひとむら)はその木の巓(いたゞき)...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...家々の窓の火光だけが人懷しく見えた...
石川啄木 「札幌」
...火光(あかり)の射(さ)した窓の前まで來ると...
石川啄木 「病院の窓」
...それに瞬間先んじて一大火光とともに...
海野十三 「火薬船」
...一大火光が、ぱっと四方にひろがったと思うと、それが、つつッと上へのぼって、小さくなった...
海野十三 「地球要塞」
...火光(くわくわう)天(そら)に燭(もゆ)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...終夜不レ絶二火光一...
高木敏雄 「比較神話学」
...火光の中に散々に家は燒け落ち...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...此は横浜の火光(あかり)であろう...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...その火光を洩(も)らすところの一つ家(や)がある!だが...
中里介山 「大菩薩峠」
...頬の端は遠い火光(ひかり)を受けてほの赤い...
夏目漱石 「虞美人草」
...其の奥の方に障子に映した火光(あかり)が狐色になツて見えた...
三島霜川 「昔の女」
...敵が柴をつんで焼き立てる火光がぼっと空に映じた...
吉川英治 「三国志」
...早くも火光は環(わ)を詰めて近づき...
吉川英治 「三国志」
...赤い火光が映じている...
吉川英治 「私本太平記」
...春の月 いそぐなかれ人の子ら 惜しむこの夜を火光樹(あかりのき)並木をなして虹の花 地に星橋を架(か)すわするなり 人みな人の世の火宅(かたく)をと...
吉川英治 「新・水滸伝」
...みるまに葦間(あしま)の火光もわめきも遠くにおいて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...道は火光に赤く映(は)えて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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