...火の玉が幽霊であるといえる迷信より...
井上円了 「おばけの正体」
...「火の玉」少尉は右腕の自由を失ってしまい...
海野十三 「空中漂流一週間」
...「火の玉」少尉は...
海野十三 「空中漂流一週間」
...強くはねかえすのが「火の玉」少尉の身上だった...
海野十三 「空中漂流一週間」
...「火の玉」少尉の咽喉(のど)の奥からとびだした...
海野十三 「空中漂流一週間」
...動乱の火の玉を懐いたまま...
太宰治 「八十八夜」
...数千の火の玉小僧が列をなして畳屋の屋根のうえで舞い狂い...
太宰治 「ロマネスク」
...しかし実際は二億二千八百万キロメートルの距離にある直径百四十万キロメートルの火の玉である...
寺田寅彦 「自由画稿」
...正面から左方約四十五度の方向で仰角約四十度ぐらいの高さの所を一つの火の玉が水平に飛行したというのである...
寺田寅彦 「人魂の一つの場合」
...事によると「火の玉」の正体がこれであったかもしれないとも思われる...
寺田寅彦 「人魂の一つの場合」
...どうも「火の玉」らしく見えそうもないと思われる...
寺田寅彦 「人魂の一つの場合」
...一団の火の玉が九仞(きゅうじん)の底に落つるような光景を...
中里介山 「大菩薩峠」
...まるで火の玉のようになって猛り立つのを道灌山は静かに制し...
久生十蘭 「魔都」
...向うを見ると突然空高く西の方から一個の火の玉が東に向いて水平に飛んで来た...
牧野富太郎 「火の玉を見たこと」
...この火の玉は上からやや斜めにゆるやかに下りてきて地面に近くなったところで...
牧野富太郎 「火の玉を見たこと」
...これらの火の玉はセントエルモの火だと言う...
武者金吉 「地震なまず」
...母子砲(おやこづつ)の火の玉が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...毎年、盆の十六日の晩には、巌流の墓石から、閃光を発して、火の玉が飛ぶ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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