...我れを贖う者が後必ず地の上に立たんとのヨブの大信仰の披瀝(ひれき)に対して...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...けれども今この五篇のみを纏めて一本としようとしても、これだけでは、どうやら枚數に於いて不足の樣子であるから、卷末に、餘瀝として、昨年四月から、今年三月にいたる間の、時々刻々の隨筆を五六、附加した...
太宰治 「『思ひ出』序」
...はたしてどれだけの誠意を披瀝(ひれき)して聴かしてくれるものか...
近松秋江 「霜凍る宵」
...胸中を披瀝(ひれき)したい欲求に駆られていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...自分の見解を披瀝するのだった...
豊島与志雄 「ものの影」
...瀝青(チャン)を塗った柳編みの屋根のついてる一種の従軍行商人の小さな車のようなものが止まっていて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...しかし放蕩紳士(ほうとうしんし)が胸中を披瀝(ひれき)致候も他日雅兄(がけい)小説御執筆の節何かの材料にもなるべきかと昨夜は下らぬ事包まずお尋(たずね)のまゝ懺悔(ざんげ)致候次第に御座候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...充分の好意を披瀝せねばならぬとでも考えたのでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...まず声明(しょうみょう)の博士に向って披瀝(ひれき)しますと...
中里介山 「大菩薩峠」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...細君はいつまでも微細な觀賞眼を批瀝して...
牧野信一 「痴日」
...率直な心底をうちわってその心持を披瀝すれば...
宮本百合子 「異性の友情」
...自分を披瀝したり主張したりする機会が急に多くなったが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...目前にその破壊を余儀なくされている事に対する私の淋しい感情の披瀝(ひれき)である...
柳宗悦 「民藝四十年」
...葡萄酒をグラスに瀝いでから二つ揃えた...
横光利一 「旅愁」
...これなん孔明がふたたび悲壮なる第二次北伐の決意を披瀝(ひれき)したいわゆる「後出師表(ごすいしのひょう)」であった...
吉川英治 「三国志」
...物狂わしいまで瀝(そそ)ぎもしたろう...
吉川英治 「私本太平記」
...ヘルマン・バアルは露都で得た芸術の酔いごこちをフランクフルト新聞に披瀝して...
和辻哲郎 「エレオノラ・デュウゼ」
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