例文・使い方一覧でみる「澱」の意味


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...これまでとにもかくにも(よど)んだなりで静かだった家の内が...   これまでとにもかくにも澱んだなりで静かだった家の内がの読み方
有島武郎 「星座」

...蜘手(くもで)に(よど)む...   蜘手に澱むの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...蜘手(くもで)に(よど)む...   蜘手に澱むの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...深く(よど)んでいるのが判る...   深く澱んでいるのが判るの読み方
梅崎春生 「記憶」

...闇黒(あんこく)の中に沈(ちんでん)していたのだ...   闇黒の中に沈澱していたのだの読み方
海野十三 「赤外線男」

...向間藤の沈池が溢流していること...   向間藤の沈澱池が溢流していることの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...青く(よど)んだ濠の中へ投げ込んでしまいました...   青く澱んだ濠の中へ投げ込んでしまいましたの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...やっぱりその皮膚の底にんでいる暗色を消すことが出来ない...   やっぱりその皮膚の底に澱んでいる暗色を消すことが出来ないの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...皮下脂肪の沈がないので...   皮下脂肪の沈澱がないのでの読み方
豊島与志雄 「意欲の窒息」

...何か重苦しい憂鬱が私の心に一杯んでいた...   何か重苦しい憂鬱が私の心に一杯澱んでいたの読み方
豊島与志雄 「運命のままに」

...さもなければ怜悧(りこう)な鮭(さけ)が(よど)みに隱(かく)れて動(うご)かぬ白晝(ひる)の間(あひだ)のみぐつたりと疲(つか)れた身體(からだ)に僅(わづか)に一睡(すい)を偸(ぬす)むに過(す)ぎないので...   さもなければ怜悧な鮭が澱みに隱れて動かぬ白晝の間のみぐつたりと疲れた身體に僅に一睡を偸むに過ぎないのでの読み方
長塚節 「土」

...米の主成分たる粉は...   米の主成分たる澱粉はの読み方
中谷宇吉郎 「稲の一日」

...その中(うち)で唾液と膵液と腸液の三種が米や麦のような粉質を消化する...   その中で唾液と膵液と腸液の三種が米や麦のような澱粉質を消化するの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...是の水の中に沈させる裝置をハナ桶...   是の水の中に沈澱させる裝置をハナ桶の読み方
柳田國男 「食料名彙」

...根の粉はいわゆる天花粉(てんかふん)である(郷土一巻四号)...   根の澱粉はいわゆる天花粉であるの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...沈して固まりついた物体のように化け替っている精神の秩序に刃向い...   沈澱して固まりついた物体のように化け替っている精神の秩序に刃向いの読み方
横光利一 「旅愁」

...まったく意志とは関係なく不意にうろうろと身の周囲にむのを感じると...   まったく意志とは関係なく不意にうろうろと身の周囲に澱むのを感じるとの読み方
横光利一 「旅愁」

...見ている間に一時んだ気持もまた少しずつ冴えて来るのを覚えた...   見ている間に一時澱んだ気持もまた少しずつ冴えて来るのを覚えたの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

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「澱」の書き方・書き順

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