...黄埃散漫として風徒に粛索...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...漫遊の外客は必ず之を痛惜し...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...人間によって切り取られた本能の流れを私は今まで漫然とただ本能と呼んでいた...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...ただ漫然と見て歩いてるに過ぎないから放っといてくれ――こう店員に言ってやるんだが...
谷譲次 「踊る地平線」
...ちょっと聞くと浪漫的だが...
谷譲次 「踊る地平線」
...流行型の自動車へ乗るべく今や片足かけている細い線描の漫画――これが「巴里」だ...
谷譲次 「踊る地平線」
...また漫画とそれ以外の絵画との間に截然(せつぜん)たる区劃線を引く事も容易ではない...
寺田寅彦 「漫画と科学」
...漫然とそう云っているに過ぎない...
戸坂潤 「思想としての文学」
...宗近君はただ漫然と聴(き)いているばかりである...
夏目漱石 「虞美人草」
...谿川としては勢(いきおい)が緩漫過ぎるとまで考えた彼の頭は...
夏目漱石 「明暗」
...浪漫派を始めとして...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...ちょうど今の人が漫遊の書画家を歓迎するようなもので...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...近時の新説を説きて漫(みだり)に政治を談ずるが如きは...
福沢諭吉 「徳育如何」
...漫談に見切りをつけておしるこやを開業するさうである...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...もうその頃は外国からの少年雑誌(セントニコラス)や新聞の日曜漫画など...
牧野信一 「熱海線私語」
...私の漫談を期待する意味などは元々皆無であり...
牧野信一 「風流旅行」
...その漫画を見たものが積極的な側を...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...ここでは実に自由自在な漫談漫筆の至芸を見せている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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