例文・使い方一覧でみる「漠然と」の意味


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...只何か漠然とした感銘を受けるのに了るだけであります...   只何か漠然とした感銘を受けるのに了るだけでありますの読み方
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」

...『世の中が詰(つま)らない!』と言つた様な失望が、漠然と胸に湧く...   『世の中が詰らない!』と言つた様な失望が、漠然と胸に湧くの読み方
石川啄木 「鳥影」

...そんな漠然とした請願でなく...   そんな漠然とした請願でなくの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...すると彼は漠然とした不安を覺えて來た...   すると彼は漠然とした不安を覺えて來たの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...この漠然というところを...   この漠然というところをの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...漠然として説くのみ...   漠然として説くのみの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...終戦後に俺はそのことを漠然と感じた...   終戦後に俺はそのことを漠然と感じたの読み方
豊島与志雄 「渡舟場」

...彼は対象の分らない漠然とした感激に包まれた...   彼は対象の分らない漠然とした感激に包まれたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...漠然とではあろうが含まれている...   漠然とではあろうが含まれているの読み方
豊島与志雄 「風俗時評」

...彼は私に向って、ただ漠然と、どう思うというのです...   彼は私に向って、ただ漠然と、どう思うというのですの読み方
夏目漱石 「こころ」

...眼の下の狭い通りを漠然とながめながら唇の間でつぶやいた...   眼の下の狭い通りを漠然とながめながら唇の間でつぶやいたの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...寝台の上に鶴子を横たえると漠然と突っ立っている宗皇帝の方へ振り返り...   寝台の上に鶴子を横たえると漠然と突っ立っている宗皇帝の方へ振り返りの読み方
久生十蘭 「魔都」

...漠然としか分らなかった...   漠然としか分らなかったの読み方
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」

...この高貴なギリシャ人の漠然とした推測が...   この高貴なギリシャ人の漠然とした推測がの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」

...私はその詩人の愛していた古い館をただ漠然と十三世紀頃のものと書いていたが...   私はその詩人の愛していた古い館をただ漠然と十三世紀頃のものと書いていたがの読み方
堀辰雄 「雉子日記」

...それでもあの時はただ漠然とした憧(あこが)れで田舎から東京へ上ったのに...   それでもあの時はただ漠然とした憧れで田舎から東京へ上ったのにの読み方
三木清 「西田先生のことども」

...漠然としたものではあったが...   漠然としたものではあったがの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...漠然とこの図のように想像していたのである...   漠然とこの図のように想像していたのであるの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「漠然と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「漠然と」

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「漠然と」の英語の意味


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