...味噌漉(みそこし)の代理が勤まるというなんとか笊(ざる)もある...
芥川龍之介 「水の三日」
......
高浜虚子 「俳句への道」
...曇り硝子に漉される電気の先がいやにだだ白くて...
豊島与志雄 「野ざらし」
...櫺子(れんじ)窓の黝ずんだ擦硝子に漉されて...
豊島与志雄 「春」
...物に漉されたような頼りないものになってしまって...
豊島与志雄 「道連」
...この反古を取出して今更漉返(すきかえ)しの草稿をつくるはわたしの甚(はなはだ)忍びない所である...
永井荷風 「十日の菊」
...大肌脱ぎになって化粧しているところをやられたんだ」「誰も居なかったのか」「内弟子のお秋は味噌漉(みそこ)しを下げて豆腐か何か買いに出かけた留守...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...紙を漉くのにどれだけ襤褸くづをつかつたら堪能ができるのだらう! 貴賤の別なく猫や杓子までが見やう見真似で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...ジャガ芋のゆでて裏漉(うらご)しにしたのを肉の分量と同じ位入れて皆(み)んな一緒によく混ぜ合せます...
村井弦斎 「食道楽」
...液は二度ばかり漉(こ)してモー一度火へかけて二十分間も煮て壜へ詰めて栓を確(しっか)りしておくと一年でも二年でも持ちます...
村井弦斎 「食道楽」
...湯煮て裏漉(うらご)しにしてお芋を一日乾(ほ)してお餅(もち)を搗(つ)く時お米と一所に蒸して搗き込みますと大層美味しいお餅が出来ます...
村井弦斎 「食道楽」
...薩摩芋(さつまいも)も大(おおき)いのを食べると胸が焼(やけ)るけれども裏漉(うらご)しにして梅干で和(あ)えると胸へ持たん...
村井弦斎 「食道楽」
...紙屋(かんや)川の人をお呼び寄せになり特にお漉(す)かせになった紙へ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...南村山郡の高松(たかまつ)には「麻布(あざぶ)」と呼ぶごく薄手の紙を漉(す)きます...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...伊緒は夜仕事に紙漉(かみす)きのわざをならい...
山本周五郎 「日本婦道記」
...恵比須(えべす)様が味噌漉(みそこし)でテンプラをば...
夢野久作 「近世快人伝」
...ちやうど天平漉きの歌紙にある雲のやうに...
吉川英治 「折々の記」
...この辺の紙漉(かみす)きやら...
吉川英治 「宮本武蔵」
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