...其磧以後の小説を一と通り漁り尽した私は硯友社諸君の器用な文才には敬服しても造詣(ぞうけい)の底は見え透いた気がして円朝の人情噺(ばなし)以上に動かされなかった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...いろんな種類の蚊に至るまで漁りました...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」
...何を苦しんで深夜を選んで台所口へ残肴(ざんこう)を漁りに出かける必要があろう...
中里介山 「大菩薩峠」
...その間を、猫と犬と鶏とが(山羊と豚だけは上って来ないが)床の上まで踏み込んで来て、走り、叫び、吠え、漁り、あるいは寝ころがっている...
中島敦 「環礁」
...その間を、猫と犬ととが(山羊と豚だけは上つて來ないが)床の上迄踏み込んで來て、走り、叫び、吠え、漁り、或ひは寢ころがつてゐる...
中島敦 「環礁」
...古文書や墓碑銘を熱心に漁り出した...
中島敦 「セトナ皇子(仮題)」
...由来木曾の名産とうたわれている「お百草」の原料漁りなのだ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...カフェーを漁り歩いて...
野村胡堂 「青い眼鏡」
...佳い香と漁り抜く丈太郎は日と共に懊悩を重ぬるばかりでした...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...女漁りに日を暮して居る罰當りの與三郎などに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...唇から唇へと漁り歩く浅ましい姿は...
野村胡堂 「百唇の譜」
...ソフオクレイスを漁り...
牧野信一 「喜劇考」
...買い漁りをしているから...
宮本百合子 「合図の旗」
...文献だけを漁りまわしているよりは効果がありはしないかということを...
柳田国男 「故郷七十年」
...大阪の美人を漁りまわしていた金丸(かなまる)長者と呼ばれる半老人であった...
夢野久作 「名娼満月」
...峠を越して魚を漁りに行つてゐる...
吉江喬松 「霧の旅」
...勝手な食い漁りによって生きていたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...平家史料を漁り歩く...
吉川英治 「年譜」
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