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饗庭篁村 「木曾道中記」
...條理の情識に滯(とゞこほ)るを私と爲す...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...同時に我等の生活は現在の立脚地に停滯して...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...廣い胸の底から滯りなく出る樣な...
石川啄木 「雲は天才である」
...偶私の郷里に近い原釜海水浴場に滯在中の英一君とめぐりあふ機會を得たが...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...船をプーチヤチンに借りられた捕鯨船乘組のアメリカ人男女數十名が滯在してゐて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...政界益々沈滯して國家毫も活動する能はざるに至らむ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...東京中の飮食店で毎日滯りなく客を迎へることのできる家は一軒もない...
永井荷風 「羊羹」
...此のコロールといふ街――其處に私は一番永く滯在してゐた譯だが――には...
中島敦 「環礁」
...併し年に四五回位は上京して時には一ヶ月も滯在したこともあつて...
長塚節 「竹の里人〔一〕」
...そこに一月餘(ひとつきあま)りも滯在(たいざい)してゐるうちに九月(ぐわつ)になり掛(か)けたので...
夏目漱石 「門」
...三日と滯在してゆきながら...
林芙美子 「旅人」
...その閾を跨(また)ぐことは沈滯に返ることであつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...羅馬滯在中から計畫してゐる「マルテの手記」も...
堀辰雄 「日時計の天使」
...滯歐中の追懷は、彼の心に潛んで、その一生を暗くする女難の怖れを説明し、主人公をして單に紀行文の筆者、又は寫生的に描いた文章の主要人物よりも一歩進んだものとして浮ばせ度い爲めの背景なのである...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...未練が出て今一度老婆に滯在のことを頼んでみたが生返事で一向埓(らち)があかず...
若山牧水 「比叡山」
...翌日一日滯在、降りみ降らずみの雨間に出でて辨天橋といふあたりを散歩した...
若山牧水 「鳳來寺紀行」
...止むなく滯在ときめて漸くいゝ氣持に醉ひかけて來ると...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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