...虚子先生も滔滔と蛇笏に敬意を表していた...
芥川龍之介 「飯田蛇笏」
...滔々(たうたう)と古今の学芸を論じた...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...之を聞いてゐるうちに私の心には深山のその凝つてゐた白雪が解けて滔々と流れ出づる時季といふものを感じて...
今井邦子 「雪解水」
...框(かまち)の外までも奔浪畳波が滔(あふ)れて椿岳流の放胆な筆力が十分に現われておる...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...妾の前で滔々(とうとう)として原籍や姉妹のことを喋ってしまって...
海野十三 「三人の双生児」
...「臣夙ニ鉱毒ノ禍害ノ滔々底止スル所ナキト民人ノ痛苦其極ニ達セルトヲ見テ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...本能に従わん奴(やつ)は生存しておられんさ」と滔々(とうとう)として弁じた...
田山花袋 「少女病」
...滔々(とうとう)たる世俗の流輩が重金説・保護主義・専売主義等に心酔したるももとよりうべなりというべし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...武男は限りなき愛の滔々(とうとう)としてみなぎるを覚えつ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...尚ほ黨の平和を口にして滔々たる濁流と浮沈するは頗る解す可からざるものあるに似たりされど自由黨の現状を維持するの必要最も大なるに於ては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼は凡俗と天才との間には踰ゆべからざるの鴻溝あるを信じ、滔々たる凡俗は、到底天才者の頭脳を領解する能はずと思惟せり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...議論滔々として竭きざるは沼南に及ばず然れども志気雄邁...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...初手から逃(に)げ路(みち)が作ってある事だから滔々(とうとう)と弁じ立てる...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...阿部が一流の弁舌で滔々(とうとう)と説明を始めると...
火野葦平 「糞尿譚」
...」母はキンキンと響く声で滔々と喋り始めた...
牧野信一 「父の百ヶ日前後」
...滔々(とうとう)として...
吉川英治 「三国志」
...陳州(ちんしゅう)練兵場で指揮官をしておる韓滔(かんとう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...権門に媚(こ)びる徒輩の滔々(とうとう)として横行する澆季(ぎょうき)を歎じているが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
- 野球選手の森木大智さん: 阪神から戦力外後、パドレスとマイナー契約を結んだ。⚾
- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
