...かの教育の滓を身に帶びたる限は...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...『噴火山といふのは煙りだの、焼け滓だの、真赤に焼けた岩だの、又熔岩といふ岩の熔けたものなどを噴き上げる山のことだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...わざ/\新町まで出かけて滓を飲んで来たやうなみじめさだ)...
種田山頭火 「其中日記」
...心の皺(しわ)のなかの埃塗(ほこりまぶ)れの甘い夢や苦い汁(しる)の古滓(ふるかす)について...
徳田秋声 「仮装人物」
...現象学的残滓をすっかりとりのけて...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...にも拘らずこの残滓の事実は何人も承認しなければならぬ処だろう...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...しかし紙の焼けた残滓は始末の悪いものである...
外村繁 「澪標」
...彼はこんな滓のようなものにさえ縋(すが)らなければ生きてはいられなかったのであろうか...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...その残滓(ざんし)が今も尚存在し...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...潜在意識のあのファショ教育の残滓の奥の方から...
中井正一 「地方の青年についての報告」
...しかも封建残滓を急速に脱落しなければならない日本に一つの一階程となるのではないかと私には思われた...
中井正一 「地方文化運動報告」
...頭を掠めた中の最もくだらない殘滓(かす)が紙の上に殘るだけなのだ...
中島敦 「かめれおん日記」
...殘つて居るものは味噌でいつたら滓ばかりだ...
長塚節 「教師」
...言うに言われぬ甘美な哀愁の残滓を反芻していたのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...私の自尊心の殘り滓(かす)だけでした...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...蕎麥を篩にかけて殘つた滓がメクソだと謂つて居る(風俗畫報二三〇號)...
柳田國男 「食料名彙」
...蕎麦を篩にかけて残った滓がメクソだといっている(風俗画報二三〇号)...
柳田國男 「食料名彙」
...ササメ青森県の上北郡などで、蕨の根から澱粉を取った残りの、一番滓をアモ、二番滓をササメという...
柳田國男 「食料名彙」
便利!手書き漢字入力検索
- 体操選手の杉原愛子さん: 体操世界選手権の団体総合で銅メダル獲得、ロサンゼルス五輪出場権を手にした体操選手 🤸♀️
- 俳優の柳楽優弥さん: 日曜劇場『Mr.MYSTERY?』初主演で主演、新たなミステリーに挑む🎬
- 野球選手の大谷翔平さん: 今季は怪我に悩まされたが、オフの手術は回避、来季も二刀流に意欲を示している。 ⚾️
